先週の結果
『中山記念』
おかき【パンサラッサ】・・・1着
【パンサラッサ】は強かった！ 序盤から11秒台前半を連発し、3コーナーからスパートをかけて、最後まで粘りきる。まさに理想の競馬でした。それが出来るほどの力が備わったこの馬の次走には要注目です。
3月5日 阪神11Rチューリップ賞 予想
先週の阪神は内伸びの前残りでした。馬場が綺麗な分、距離ロスの少ない内が止まらないです。
実際にこの時期に行われた過去のチューリップ賞でも前残りの傾向はあります。能力を位置取りとコースでカバーしているというのが私の考えです。
反対に差し馬は厳しい……ですが強い差し馬は勝ちきれると思っています。過去の【ハープスター】や【シンハライト】と言った馬たちがそれに当たります。
『春のクラシックGⅠ級の馬が能力を出し切りやすいレース』です‼️
『注目馬』
【ナミュール】
阪神JFは出遅れと直線の進路が原因で負けたと思っています。特に直線でスピードを出しづらい内を選択した（選択せざるをえなかった）のは致命的でした。今回も出遅れは覚悟していますが、馬場の方は内と外のどちらを選んでも有利不利はないです。進路さえ確保すれば勝ち切ります！
【ピンハイ】
新馬戦は出遅れと1400ｍが忙しいような追走だったにもかかわらず、ゴール前に他馬とは異なる末脚と馬の間を縫う勝負根性をみせての勝利でした。素質はあります。試金石の一戦でしょうが、楽しみです。
『印』
◎ナミュール
〇サークルオブライフ
▲ウォーターナビレラ
☆ピンハイ
△ジャマン、ラリュエル、ステルナティーア、オーソレミオ
阪神JF上位組を崩せるかどうか。壁は相当厚いと思います。☆以下の馬たちに是非とも頑張って欲しいです。
3月6日 中山11R弥生賞 予想
先週の馬場は前残りの内伸びでした（【パンサラッサ】が記憶に新しいですね！）。なのでカギを握るのが先行馬です。【メイショウゲキリン】、【リューベック】、【ボーンディスウェイ】あたりでしょうか。
展開予想は3頭が引っ張っていき、流れは速くなります。そうなると、これら3頭のスタミナが早く無くなり、ゴールまで持たないです。かわって、その1列～2列ほど後ろに付けている馬にチャンスが生まれてきます。ここを狙っていきます！
『注目馬』
【アスクビクターモア】
なんといってもディープインパクト産駒が強みです。16年～20年を5連勝するほど相性が良い！ またこの馬の戦績は中山2勝とこれまた相性が良い！ 直線が短く、上がりの速いコースが合っていると思います。なので今の中山はピッタリです。位置取りも、過去を観ると先行馬の後ろに付けて抜け出して勝利と自分のパターンを持っており、今回はそのパターンで最大限に力を発揮できるはず。陣営も『弥生賞と皐月賞に全力投球』とのことなので、期待大です！ 1着よろしく！
『印』
◎アスクビクターモア
〇マテンロウレオ
▲ドウデュース
☆インダストリア
△ボーンディスウェイ、ラーグルフ
中山の田辺と心中……。
