「おかき」の競馬奮闘記

『打率は低くても、回収率100%超え』が目標!!!

4月10日 桜花賞 予想

 

前回の結果

4月3日大阪杯

おかき【ジャックドール】・・・5着

ねっしー【レイパパレ】・・・2着

 

【ポタジェ】

……絶句です。ここでもディープインパクト産駒が強かった。阪神2000mの戦績も良く、無視できない存在でした。馬場と展開もマッチしたと思います。大金星! 僕は絶句です。

【ジャックドール】

ハナを主張し、前半1000mを58.8秒で駆け抜けました。【アフリカンゴールド】と競り、今までとは異なったペースで逃げたことで、直線たれてしまったのでしょうか。馬場も思っていたよりボコボコしていたので、それも少し気になったのかもしれません。次走は分かりませんがパンパンの良馬場でもう一度逃げて欲しいです。

【レイパパレ】

お見事の一言です。川田Jが3番手から前を終始マークし、直線できっちり前を捉えました。勝ち馬には差されてしまいましたが、現状出せる力を発揮したと思います。

【エフフォーリア】

3~4コーナーから手ごたえがなく、直線もそのままといった感じでした。何が原因か分かりませんが次走の復活に期待です。

 

馬券はポ、タジェ……? ということで完敗でした。

仕方のない敗戦です。気を取り直して次のレースに切り替えます!

ポタジェ……。

 

 

4月10日 阪神11R桜花賞 予想

『コース』

阪神1600mで外回りのコースです。直線は約470mと長く末脚勝負になるでしょう。過去10年で上がり最速の馬が8頭絡んでいることからも、末脚の大切さが分かります。

また残り120mに坂もあるので、そこでスピードが減速されないパワーも必要になってきます。

 

『血統』

ディープインパクト産駒の3着内率が群を抜いています。コース形態に適した能力を携えた馬が多いからでしょう。母父に欧州血統を備えたタフな馬が多いことにも注目です。

またダイワメジャー産駒も健闘しています。特に馬場が緩くなった年は【レシステンシア】、【レーヌミノル】と好成績を残していることから注意が必要です。

 

『注目馬』

1着候補(本命)

ナミュール

チューリップ賞では阪神JF覇者の【サークルオブライフ】相手に完勝しました。相手が万全でなかったとはいえ、ポテンシャルの高さを再認識させられるレースでした。

父はハービンジャー、母父はダイワメジャーダンチヒのスピードに馬体の完成が早いマイラー血統が掛け合わさったということで、ここは絶好の舞台でしょう!

能力は3歳No.1だと思うので、アクシデントなく回れれば勝てます!

ただ、そう簡単にいかないのが競馬です。前走は進路を探すのに手間取っていました。本番でも厳しいマークが予想されます。フルゲートで頭数も多いので、どう搔い潜るのかがポイントです。また阪神JFのときにみせた「出遅れ」と「内にもぐる」ことも不安要素に挙げられます。僕的には「出遅れ」ても良いので「外」を回り桜花賞でたびたび起こるゴボウ抜きを再現して欲しいです。

以上のような不安点もありますが、やはり能力は頭一つ抜けており適性もあるので、ここは自信を持って本命とさせていただきます。横山武Jには大阪杯の鬱憤を晴らして欲しいです。

 

2着候補(相手)

【サークルオブライフ】

阪神JFの優勝馬です。ここでも力は上位でしょう。前走のチューリップ賞先行する競馬を試みて3着でした。これで脚を溜めた方が良いということが分かったので、十分な収穫と言えるでしょう。また賞金が足りており、前哨戦を意識した仕上げだったと思うので、上積みは十分見込めます。

父はエピファネイア、母父はアドマイヤジャパンねっしー曰くエピファネイア産駒は早熟傾向にあるとのことなので、完成度の高さでアドバンテージがあります!(?) 欧州×日本桜花賞と合っています。距離はもう少し長い方が良い気がしますが、直線の長さはこの馬にとってプラスです。

しかし、ナミュールと末脚勝負になるとやや分が悪そうなので、そこはミルコJに上手く立ち回ってもらいたいです(馬券的にはナミュールに勝って欲しいですが)。

死角らしい死角はなく、総じて優秀な馬です。2歳女王として恥じない競馬をしてくれると思います。

 

ライラック

フェアリーSの勝ち馬です。ややマクリ気味で押し切った強い内容でした。末脚の生きる(上がりが速い)馬場がこの馬の最高の力を発揮できます。その点で言えば、前走は決してベストな舞台ではなかったにもかかわらず押し切りました。新馬戦のような上がり勝負になりやすい、今回の舞台は更にパフォーマンスを上げてくるでしょう。

父はオルフェーヴル、母父はキングカメハメハオルフェーヴル産駒は軽い馬場の方が合っており、過去にラッキーライラックが2着と好走しているので、期待が出来ます。

一方で、馬体の大きさが不安です。前走体重が420kgと非常に小さく、もまれ弱いと思われます多頭数での馬ごみを経験していないことも、ここではマイナスになるでしょう。枠順によって着順が左右されそうです。

ミルコJが乗り続けた期待の素質馬なので、能力は相当のモノを持っていると思います。代打の福永Jにはその素質を遺憾なく発揮してもらいたいです。

 

プレサージュリフト】

前走のクイーンC新馬勝ちからの参戦ながらも、【スターズオンアース】、【ベルクレスタ】といった強豪を差し切りました。末脚は非常に良いものを持っています。2戦連続33秒台の上がりは伊達ではありません。

父はハービンジャー、母父はディープインパクト。父は【ナミュール】と同じです。母父はディープインパクトで、この舞台と相性が良いです。もう少し距離が合っても良いかもしれません。

不安点は東京しか経験していないことと、馬ごみを経験していないことです。キャリアが2戦と仕方がないところもありますが、未知になる分マイナスとせざるを得ません。また【ナミュール】との差し比べになったときにも、向こうの方がマイル適性が高そうな分苦しいかも。距離やコースを加味すると、オークスで本命に挙げたい馬です。

2戦2勝の負けなしに、この世代で爆発しているハービンジャー産駒と、期待は大きいです。戸崎Jはねっしーのお気に入りだし、勝っても不思議ではありません! 本当に勝ってしまうと馬券的にちょっと……(笑) 別の世代であれば本命にしていたでしょう。

 

【ピンハイ】

僕に20万を当てさせてくれた幸運の女神。当然今回も狙います。待ってます、万馬券

その前走の内容も良かったです。【サークルオブライフ】、【ウォーターナビレラ】を相手に先着は、能力がないとできません。新馬戦と同様に、馬の間を割って出る勝負根性も光っていました

父はミッキーアイル、母父はジャングルポケットミッキーアイル産駒の阪神マイル成績はバカほど良いです! この桜花賞において良い配合だと思うので、チューリップ賞のように期待してしまいます!

ここ2戦出遅れているのが気になります。出遅れ→内差しがこの馬のスタイルとなりつつありますが、それでは勝てないでしょう。課題となるスタートを克服し、好位からイン差しをすれば面白い存在となります。

どうしても贔屓しちゃう! けれども、それ抜きでも上位に食い込む力はもっていると思います。穴をあけるのであれば、この馬しかいないです!!!

 

3着候補(ヒモ)

【アルーリングウェイ】

距離が伸びた前走でしたが、先行してあっさり勝ち切りました。負けた一戦も、後のシンザン記念勝馬です。先行馬のなかでは有力候補に挙げられます。

【ウォーターナビレラ】

前走は差しを試して5着でした。今回は間違いなく先行策を取ってくるでしょう。上位陣とは切れ味勝負で劣ると思い今回はこの評価にしました。

【スターズオンアース】

重賞好走ウーマン。その実績が示す通り、逆転は難しいと思うので3着まで。

【ラブリイユアアイズ】

最もつかみどころがない馬です。惜しむらくは団野Jがケガをして乗れなくなってしまったこと。阪神JFでは2着と好走しているので力は相当持っていると思います。

 

『印』

ナミュール

〇サークルオブライフ

プレサージュリフト、ライラック

☆ピンハイ

△アルーリングウェイ、ウォーターナビレラ、スターズオンアース、ラブリイユアアイズ

これでも泣く泣く切った馬がいますが、それでもバカほど印が多いので当日までにもう少し絞りたいところです。

本当に難しい一戦だと思います。

 

 

印は追記で変更することがあるかもしれませんので、当日に要チェックしてください。

 

やっぱり3歳戦は楽しい! 来週の皐月賞も楽しみですね!

とはいえまずは今週の馬券を当てたいです。

ナミュール、横山武J、頼んだぜ!