「おかき」の競馬奮闘記

『打率は低くても、回収率100%超え』が目標!!!

10月29日 天皇賞秋 予想

10月29日 天皇賞秋 予想

❶血統

①欧州血統を狙え!

②でも、やっぱりディープも強い……。

❷印+各馬の見解

 

 

❶血統

①欧州血統を狙え!

過去5年の、1着馬は母父までに、欧州血統が入っていました! 

 

22年イクイノックス(母父キングヘイロー

21年エフフォーリア(父エピファネイア

20年アーモンドアイ(父ロードカナロア

19年アーモンドアイ(父ロードカナロア

18年レイデオロ(父キングカメハメハ

 

イクイノックスの父であるキタサンブラックが、欧州寄りのスタミナとタフな馬であったことからも、欧州血統の大切さが窺えます。

単系の馬券を購入するときの1着馬は、母父までに欧州血統! を頭に入れておきましょう!!!

 

→アドマイヤハダル・イクイノックス・エヒト・ジャックドール・ジャスティンパレス・スターズオンアース・ノースブリッジ・プログノーシス

 

 

 

②でも、やっぱりディープも強い……。

過去5年で、ディープ産駒は5頭、3着以内に入っています。

 

21年 2着コントレイル

   3着グランアレグリア

20年 2着フィエールマン

19年 2着ダノンプレミアム

18年 2着サングレーザー

 

しかし、1着は取っていません

2014年のスピルバーグまで遡ります……。さらにスピルバーグは、母母父に影響力の強い、欧州血統サドラーズウェルズが入った、遅咲きの馬でした。

もちろんディープは強いですが、それでも、欧州血統が絡まないと、頭を取れないほど、欧州血統が大切なレースとなります!!!

 

ジャスティンパレス・プログノーシス

 

 

❷印+各馬の見解

◎プログノーシス

○イクイノックス

▲スターズオンアース(取消)

☆ドウデュース

☆ダノンベルーガ

?→△ガイアフォース

?→△ジャックドール

消→△ジャスティンパレス

消ヒシイグアス

 

◎プログノーシス

【血統】◎

ディープインパクト産駒史上、最も強い馬だと思っています。

ディープインパクト×欧州血統で、遅咲き。これは14年のスピルバーグを彷彿とさせます。適性は文句無し。ディープ産駒は、1頭しか勝っていませんが、この馬で2回目の勝利を挙げて欲しいです!!!

【この馬の見解】

札幌記念は、早目先頭で押し切る、圧巻の圧勝レースでした……。香港も、スムーズに外へ出せていれば、1着もあったほどの内容です。パワー・瞬発力共に持ち合わせており、ディープインパクトに最も近いディープ産駒です! 能力は、イクイノックスにも劣らない化け物だと思っています。

あとは、それを、どのように引き出すか、です。

全レースを観ると、勝ったときは、馬群から離れ、前をいく馬の大きく外を離れて、追っています。これはディープインパクトに非常に似ているところです。特に直線で、外に持ち出す仕草は、瓜二つではないでしょうか。

以前、武豊JがTVで、ディープインパクトは1頭で走った方が強い、とコメントを残していたような気がします(うろ覚えですが)。これはプログノーシスにも受け継がれており、負けたレースは、馬群のなかを突っ込んだり、他馬の近くで追われたりしていました中日新聞杯は……)。反対に勝ったレースは、馬群から離れ、そして前を捉えるときは、極力外に出しています

これは、川田Jがこの馬の特徴を掴んでいるからだと考えます。なので札幌記念で、「能力を引き出すのが難しい」とコメント残していたのではないでしょうか。レース選択にも、非常に気を遣ったのだと思います。

……全て推測ですが。

しかし、このような勝ちパターンの競馬が、この舞台でもできれば、豪華メンバーにも負けません! しかも、幸運にも、少頭数で、馬群から離す勝ちパターンの競馬はしやすい!

この馬を、このオッズで買える最後のチャンスです! 

川田J×プログノーシスは最強です!

ぜひとも、僕に騙されて、3連単の頭に固定してください!

 

 

 

○イクイノックス

【血統】◎

キタサンブラック×欧州血統です。すでに親子制覇済みであることからも、適性については言うことなし。抜群です。

【この馬の見解】

ドバイで逃げて勝ち、宝塚で追い込んで勝ち……。

自在な脚質と、圧倒的瞬発力と、スピードの持続力の持ち主です。穴が見えません。

さらに今回は、宝塚より向いている舞台なので、前回よりもパフォーマンスは上がってくるでしょう。

最強決定戦に相応しい馬の1頭です。

頭では買いませんが、相手筆頭の世界No.1ホースです。

 

 

 

▲スターズオンアース(取消)

【血統】◎

今最もホットな、ドゥラメンテ産駒です。欧州血統であり、相性の良いキンカメ血統であり、この項目だけみれば最も注目している馬です!

【この馬の見解】

今年は適性からズレたレースを使われてきたことが敗因でした。大阪杯直線の短い内回りコース、ヴィクトリアMはマイルと距離が短く、それぞれ存分に力を発揮できませんでした。

しかし、それぞれ2着、3着と結果を残していることは、紛れもないこの馬の能力の高さを示しています。

今回は、今年1番の適性に合った(直線が長く、距離も長い(少し足りないような気もしますが))レースです。逆転も十二分にあり得る、非常に怖い怖い1頭です!

 

10月26日追記

ケガにより取り消し😭

良い勝負ができると思っていただけに残念です……。可能であれば、次もデムーロJにチャンスを!🙏

 

 

 

☆ドウデュース

【血統】○

父のハーツクライは、トニービンの血を持っており、東京に強い血統です。

しかし、欧州血統が入っていないことは大きなマイナスとなります……。

【この馬の見解】

京都記念の上がり34秒は、凄まじい化け物っぷりでした。

ダービー馬ですが、適性は、朝日杯を勝っていることからも、1600~2000mだと思われます。また上がりの速い競馬に向いており、東京コース2戦2勝で、イクイノックスを破ったことからも相性抜群です。

このように、能力、適性共に疑うことなく、素晴らしい馬ですが、一方で、ドバイを回避した経緯が心配要素として挙げられます。7か月も前なので、心配ないのでしょうが、印上位の馬たちと比べてしまうと、やはり不安になります。また血統のマイナス点が大きいので、ここは2着までと予想します

 

 

 

☆ダノンベルーガ

【血統】○

ドウデュースと似ていることから、同じような評価をしています。

【この馬の見解】

ドバイターフは、直線で外に出してからの末脚が凄まじく、その分惜しいレースでした。

その後の札幌記念をみても、上がりが速く直線の長いコースに適性があると考えられます。また距離の守備範囲は、1800m~2000mあたりなので、舞台はピッタリでしょう。

あとは、直線で上手く外に出すことが求められます。ベストは共同通信杯のような競馬をすることです。そこはモレイラJが上手くしてくれると思います。

それよりも、やはり欧州血統を持っていないことが、引っかかります。ドウデュースと似ており、似た評価なので、2着までとさせていただきます。

 

 

 

?→△ガイアフォース

【血統】○

キタサンブラック産駒の東京2000m成績は良いです。しかし、欧州血統が入っていないことは、マイナスです。

【この馬の見解】

オールカマーを振り返ると、距離や坂の壁が感じられました。

マイルで1発回答を出したことからも、適性はマイルでしょう。また小倉を圧勝したり、京都マイルで2着に入ったことから、坂は無い方が良いと思います。

天皇賞秋は、グランアレグリア・アエロリット・サングレーザーといった、屈指のマイラーたちが、たびたび好走しているので、マイル寄りの適性はプラスに働くと予想します。また東京の直線は、比較的坂がなだらかであり、そこも向いています。

上記マイラーたちが2,3着だったことから、ここでもワンチャン2,3着ならあり得るのではないかな……と。ただ、相手が強すぎるので、強く相手として勧めることはできません。

 

 

 

?→△ジャックドール

【血統】◎

モーリス産駒の東京2000m成績は良いです。上のキタサンブラックと双璧をなす程、相性が良いので、それだけでも買えます。さらにキタサンとの違いは、欧州血統というところです。これが、この舞台では大きいプラスとなります!

【この馬の見解】

札幌記念が案外な結果で残念でした。決して、稍重や洋芝が苦手ではない血統なので、やや疑問が残ります。

東京のような上がり勝負は向いていると思いますが、脚質的には厳しいレースを強いられるので、向いているコースと脚質が嚙み合わない、ちぐはぐな感じがあります。

しかし、今年は単騎で逃げられ、マークも薄くなりそうなので、面白い存在になるのではないかと思います。昨年の借りを返せよ? 

 

 

 

消→△ジャスティンパレス

【血統】◎

ディープ×欧州血統で、言うことなし。

【この馬の見解】

春の結果を素直に受け止め、ステイヤー寄りの馬であると考えます。2000mは短いので、JCや有馬記念では、ぜひとも狙いたいです。

 

10月28日追記

しかししかし、春の結果をみると、強い馬ということは示されました。長距離ですが、上がりは2戦とも最速です!

スターズオンアースが回避し、椅子が余ったので、相手候補に追加です。

 

 

 

消ヒシイグアス

【血統】○

ハーツクライのドウデュース、ダノンベルーガと同様の評価です。

【この馬の見解】

1番強い競馬が、22年の宝塚記念なので、そこがベストだとすると、東京2000mの瞬発力勝負は、やや足りないと思います。また体質の弱さもネックで、もろもろ込みで、消したい馬です。

 

 

 

アドマイヤハダル・エヒト・ノースブリッジは、それぞれ重賞で戦える非常に良い馬たちなのですが、今回は超GⅠ級が相手なので、スピードの絶対値的に厳しいとみました。

 

 

 

以上です!!!

プログノーシスを1着固定に、3連単で勝負です!!!

彼を、このオッズで買えるのは、今回だけだと思っているので、皆さん、本当に騙されて買って欲しいです!!!

まじで、1着を取って、今期最強と謳わせてください。

 

プログノーシス×川田=最強!!!