「おかき」の競馬奮闘記

『打率は低くても、回収率100%超え』が目標!!!

戸崎さん!!!🙏 (4月28日天皇賞(春)予想)

4月28日 天皇賞(春)

 

❶展開

❷実績

❸血統

❹印

 

 

 

❶展開

今年は「逃げ馬」が不在なので、「スローペース」になり、

前半1600mが1分38秒台」

過去5年(京都開催)の中では、【2020年】、【2019年】に近いペースになると予想します。

【20年】

・勝ち時計 3.16.5

・前半1600m 1.39.1

0~1000m 63.0 

1000m~2000m 60.4

・2000m~3200m 73.1

200m(13.2)ー400m(12.4)ー600m(12.4)ー800m(12.5)ー1000m(12.5)ー1200m(12.0)ー1400m(11.6)ー1600m(12.5)1800m(12.1)ー2000m(12.2)ー2200m(12.7)ー2400m(12.5)ー2600m(11.9)2800m(11.9)3000m(11.9)3200m(12.2)

 

【19年】

・勝ち時計 3.15.0

・前半1600m 1.38.3

0~1000m 59.8

1000m~2000m 64.2

・2000m~3200m 71

200m(12.9)ー400m(11.5)ー600m(11.6)ー800m(11.6)ー1000m(12.2)ー1200m(12.2)ー1400m(12.5)ー1600m(13.8)1800m(13.3)ー2000m(12.4)ー2200m(12.5)ー2400m(12.3)ー2600m(11.7)2800m(11.6)3000m(11.0)3200m(11.9)

 

 

【19年】【20年】を比較すると、

共通点は、

・どちらも、前半1600mは1分38秒を超えるスローペース

・どちらも、ラスト600mは11秒台連発(20年はラスト200mが12秒台前半)

相違点は、

・【20年】は1000m通過より2000m通過の方が速く、【19年】はその逆

となります。

 

今年は逃げ馬がいない(と思う)ので、0~2000mの通過は【20年】の方に寄ると思われます。どちらにせよ、2000mまでには、どこかしらで息を入れられそうです。

ラスト600mは11秒台が複数並ぶ決着になるので、瞬発力は必要になるのかな、と思ったり。

横山典弘Jが乗るマテンロウレオがペースをかき乱す可能性もあるので、それだけは勘弁願います。👏

 

 

 

 

❷実績

❶の展開で、【20年】、【19年】に近くなると予想したので、

これらの年で3着以内にきた馬の実績を確認します。

【20年】

1着フィエールマン(AJCC2着、ラジオNIKKEI賞2着)

2着スティッフェリオ(オールカマー1着、小倉大賞典1着、福島記念1着)

3着ミッキースワロー(日経賞1着、七夕賞1着、セントライト記念1着)

【19年】

1着フィエールマン

2着グローリーヴェイズ(日経新春杯1着、きさらぎ賞2着)

3着パフォーマプロミス(アルゼンチン共和国杯1着、日経新春杯1着)

 

 

・どの馬も1800m~2500mまでの重賞で実績を残している。

・その中でも、非根幹距離で実績を残している馬の活躍が目立つ。

纏めると、非根幹距離の中距離重賞で、実績を残している馬が活躍しているということです。この辺りの、何故を調べるのも面白いかも。

 

 

 

❸血統

こちらも、【20年】、【19年】を参考にします。

【20年】

1着 父ディープ系 母父ニジンスキー

2着 父ステゴ系 母父ブランドフォード

3着 父ディープ系 母父トニービン

【19年】

1着 19年と同じ

2着 父ディープ系 母父ミスプロ

3着 父ステゴ系 母父ロベルト系

 

ディープとステゴしかきていません。

特にディープの血は凄まじいですが、その子ども出走も少なくなってきています。そこで、ディープに変わる後継種牡馬であり、昨年のリーディングサイアードゥラメンテに注目したいです。

 

 

 

❹印

◎ドゥレッツァ
◯テーオーロイヤル
▲チャックネイト
☆サリエラ

 

 

◎ドゥレッツァ

菊花賞上がり最速で差しきり。今回もスローペースから上がりが求められるので、似た舞台で理想の勝ちかたをしているドゥレッツァを評価しました。

中距離重賞実績金鯱賞2着)を残しており、血統も期待できます。

鞍上の戸崎Jは、同厩舎のグローリーヴェイズで2着と悔しい思いをしているので、その経験を糧に頑張って欲しいです。

 

 

◯テーオーロイヤル

ここ2戦の長距離戦を、スローペースを最速上がりで勝つ魅力的な競馬をしています。本命馬と同様、直線の末脚を評価しました。

中距離重賞実績はないものの、今の状態なら、22や25のレースなら勝負になると思います。血統は奮っていないキンカメ系ですが、父リオンディーズはサンデーの血が入っています。また母父もサンデー系の菊花賞マンハッタンカフェなので、実は期待できるのではないでしょうか。

鞍上は淀32の天皇賞(春)が初の菱田Jです。経験の差は大きいと思い、評価を下げました。

 

 

 

△以下は、ギリギリまで悩みます。

現状、キズナ産駒3頭、タスティエーラ、マテンロウです。

 

 

 

 

今季は当たっていないので大きいことは言えませんが、それでも自信はあるので、ぜひ参考にしてください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。来週のNHKマイルCも、よろしくお願いいたします。