新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ『おかきの競馬奮闘記』をお願いいたします🙇
ということで、さっそく。
「競馬の始めは金杯にあり。金杯で乾杯!!!✨🍻🎶」
……中山金杯の予想をしていきます。
アールスター
2020年の小倉記念優勝馬。上手く内から抜け出しての勝利だった。一瞬の脚に長けており、直線の短い中山は合う。前走のディセンバーSは「オッ」と思わせてくれる場面があった。3着ならワンチャンスあるのでは……。
アトミックフォース
逃げればしぶとい。逆にそれ以外の戦法では可能性が無いだろう。上がりはかかる方が良い。ハイペースで逃げ、ペースを作るかもしれない。ちなみに逃げても着内は……😅
アドマイヤアルバ
東京の早い上がりでの結果が良いだけに、中山で上がりのかかる今回は見送り。
ウインイクシード
昨年の中山金杯は11番人気ながら3着、続く中山記念も3着と好走した。上がりのかかるコースや展開はこの馬にドンと来い! なので、ここも期待が持てる。先行し、4角早々で先頭に立ち、凌ぎきりたい。
ヴィクティファルス
重、不良を得意としている。スプリングSも悪い馬場のなか、大外から突き抜けて快勝だった。中山はなんだかんだ言って、そこそこきているので相性は悪くないかと。雨が降れば最有力候補として挙げたい。
オウケンムーン
父は菊花賞馬のオウケンブルースリ。だからなのか、近走の2600mの競馬では見所十分の競馬であった。3歳時に共同通信杯で勝ってから、輝きを失っていたが、ついに活躍する場を見出だしたか。同じ日の万葉Sにも登録しているので、そちらに出走したら是非とも買いたい。
サトノクロニクル
3歳時に朝日CCを勝ち、翌年も重賞を好走していたが、近走は不振が続いている。特別中山が得意でもないので、ここは消しだ。
シャムロックヒル
逃げの最有力候補。
ハイペースでラップを刻み、逃げ残ることがこの馬の理想型か。キズナ産駒の強みであるスタミナを存分に生かしたい。
前走のエリザベス女王杯はうってつけだったと思うが大敗している。これは気になるが……。
ジェットエモーション
オープンクラスに入り頭打ちが続いている。ローカルで結果を残しているので、夏競馬に期待したい。
スカーフェイス
阪神で上がりのかかる舞台が大の得意。前走のチャレンジカップは成長力をみせ、上がりが速い競馬となったが、最速の脚を使い5着と好走(?)した。
中山の上がりがかかるようなタフな馬場は、暮れの阪神と似たものがあり、それを得意としている本馬は舞台適性バッチリだ。
成長力と舞台適性の良さが非常に魅力的なので、ここは狙いたい。
ステラヴェローチェ
出るの!?
出るとしたら怖い一頭。
父バゴは特にコースへのこだわりはなくオールマイティ。
気になるのは有馬からの連闘だ。さすがに疲れていると思うが……。
出ないよね?
タガノディアマンテ
1年ぶりなので切り。
トーセンスーリヤ
昨年の函館記念の覇者。
前走の天皇賞秋のような上がりの速い競馬はこの馬に向いていない。故に今回の中山金杯は上がりのかかるタフな競馬となるので、ピッタリの舞台だ。先行脚質も直線の短い中山に合っている。
最有力候補に挙げるべき1頭だ。
気になるのは休み明け。父ローエングリンは中山記念と相性が良かったので、もしかすると、ここを叩きに中山記念を狙っているのかもしれない。
ヒートオンビート
重賞こそ勝っていないが、目黒記念・チャレンジカップと2着に好走している実力馬。
どちらかというと上がりの速い馬場の方が向いていると思う(目黒記念、チャレンジカップ共に速い上がりの競馬)ので、今回は人気も考えると見送りたい。
3連系の馬券を買うのであれば抑えておいた方が良いだろう。
ヒンドゥタイムズ
ここ2走の着順は悪いが、それまでは全て5着以内と非常に堅実な馬。前2走は前残りであったので悲観することはないだろう。
父ハービンジャーも、サンデー系が有利でないこの舞台ではプラスに出る。
近走の敗退が嫌われて人気を落とすようなら積極的に狙っていきたい。
レッドガラン
ジリジリ脚を使う馬で、もうワンパンチ欲しい馬。マイルで好走しており、スピードは十分備わっているとみてよい。何か一つきっかけがあれば化けそうだが、現状は抑えまでの馬だ。
ロザムール
第2の逃げ馬候補。
昨年の金杯で4着に逃げ粘った侮れない1頭。今回は同型の馬が出走してくるので、そことの兼ね合いが鍵となる。
スムーズに運べれば怖いが、競り合うとみるのなら消して良い。
◎ヒンドゥタイムズ
上に書いた通り前2走は前残りであり、この馬は後ろからの競馬となっていたので、気にしなくて良い。むしろ、これで人気が落ちるようなら狙い目だ。勝ったレースをみると、速い上がりを使っているのもあるが、ジリジリと脚を伸ばしていることから、今回は前目に付けて競馬をしてほしい。その点は、前走に引き続き、鞍上がMデムーロJなので分かっているだろう。2戦続けて乗ることも大きなプラスだ。今年の「金杯で乾杯」はこの馬に決めた。
(1月3日追記)
◎トーセンスーリヤ
前走の天皇賞秋は上がりが速すぎ、この馬には合わなかったので、度外視して良い。函館記念のように上がりのかかる競馬が合っている。今回の中山金杯は後者のように上がりのかかる競馬となるので適性はバッチリだ。
ハンデの57,5kgは昨年の新潟記念で経験し2着と好走しているので問題ない。
気になるのは、休み明けだが、何とかなるだろう。
ヒンドゥタイムズは残念だったが、この馬で乾杯だ❗
そして今回はプラスアルファもあります。
むしろ次のレースの方が自信アリ😤
1月5日 中京10R 万葉S
◎マカオンドール
△レクセランス、タイセイモナーク、シルヴァーソニック、オウケンムーン、マンオブスピリット、ディアマンミノル
◎マカオンドール
今年の天皇賞春優勝候補。
菊花賞の本命だったが、惜しくも抽選漏れだった。デビューから歯痒い成績が続いていたが、前走の阪神2600mは快勝。この馬の長距離適性を示すには十分な内容であった。
切れる脚を持っているものの、エンジンのかかりが遅く、直ぐに加速するわけではない。むしろパワーの方が優れており、荒れた阪神は最高だったといえよう。
またスタミナも十分備わっているので、3000mは全く問題ない。
ここを勝ち、阪神大賞典→天皇賞春の王道路線で、その強さをみせて欲しい。将来の期待も込めて本命とする。
暮れの有馬から日は浅いですが、今年も競馬始めです。
JRAさんからお年玉を頂けるように、全力で予想をしましょう!
それでは改めて、今年もよろしくお願いいたします。