「おかき」の競馬奮闘記

『打率は低くても、回収率100%超え』が目標!!!

9月24日 神戸新聞杯 予想

9月24日 神戸新聞杯 予想

❶ダービー好走馬が強い?!

❷血統

キングカメハメハ

ディープインパクト

❸印

 

 

❶ダービー好走馬が強い?!

過去10年の、阪神開催だった19年~13年で、3着以内に入った馬の前走が日本ダービーだったのは、12頭います。

 

㊟()内はダービー着順

19年

1着サートゥルナーリア(4着)

2着ヴェロックス(3着)

18年

1着ワグネリアン(1着)

2着エタリオウ(4着)

17年

1着レイデオロ(1着)

3着サトノアーサー(10着)

16年

1着サトノダイヤモンド(2着)

3着レッドエルディスト(9着)

15年

2着リアルスティール(4着)

14年

1着ワンアンドオンリー(1着)

2着サウンズオブアース(11着)

13年

1着エピファネイア(2着)

 

15年を除き、全て1着に、前走ダービーを走った馬がきています。

また、1着の馬のダービーの成績は、最低でも4着と、好走していたことが鍵となります。

一方で、3着以内には、ダービーで大敗した馬も、好走しています。先週のセントライト記念でも、ダービー9着の【シャザーン】が3着だったように、上がり馬にとっては、非常に厳しいレースとなりそうです。

 

ハーツコンチェルト(3着)、シーズンリッチ(7着)、ファントムシーフ(8着)、サトノグランツ(11着)

 

【ハーツコンチェルト】が、タイム差無しの3着と好走しています。ダービー好走馬が強い神戸新聞杯では、この馬を軸に予想していきましょう。

 

 

 

❷血統

キングカメハメハ

19年~16年で、母父までにキンカメの血統を持っている馬が、5頭、3着以内にきています。

 

19年1着サートゥルナーリア

18年1着ワグネリアン

17年1着レイデオロ

  2着キセキ

16年2着ミッキーロケット

 

3年連続で勝利しており、最も注目すべき血統であると言えます。

→シーズンリッチ、ロードデルレイ

 

ディープインパクト

19年~13年で、母父までにディープの血統を持っている馬が、10頭、3着以内にきています。

また、14年を除き、全ての年できていることから、安定性も抜群です。

今年は孫世代になりますが、ディープ血統には要注目です。

→サヴォーナ、サトノグランツ、ショウナンバシット、スマートファントム、ナイトインロンドン、バールデュヴァン

 

 

 

❸印

◎ロードデルレイ

○ハーツコンチェルト

▲サトノグランツ

☆シーズンリッチ

△ファントムシーフ、マイネルラウレア

 

◎ロードデルレイ

ロードカナロアは、キンカメ血統で、最も注目している素晴らしい血統です。また、母父ハーツクライで、この血統が良い方向にでれば、2400mへの距離延長はプラスに働くと思います。イメージとしては、【サートゥルナーリア】です(シーザリオ血統が強いだけかもしれませんが)。

戦績は、傷なしの3連勝です。前走がケガ明けで、余裕残しだったことを考えると、パフォーマンスを上げてくることに期待できます。

坂井Jも、レース後のコメントで、期待している馬と残しているので、血統からも、4連勝はあり得るのではないでしょうか。ハーツを破るなら、この馬です。

 

○ハーツコンチェルト

タイム差無しのダービー3着と世代上位の能力を持っていることが、何よりの強みです。素直に抑えておきましょう

 

▲サトノグランツ

サトノダイヤモンドディープ血統で、また、父も神戸新聞杯を勝っていることから、適性は相当高いと考えます。ダービーでは11着と崩れましたが、京都新聞杯1着と力はあるので、巻き返しは十分あり得ます。しかし、ダービー大敗組の1着は厳しいこと、陣営が「菊を目指している」とコメントを残していること、賞金的にも足りている今回はメイチが予想されないことから、抑えまでにしたいです。

 

☆シーズンリッチ

ドゥラメンテは、キンカメ血統で、文句無しです。母父ハーツクライも、本命馬と同じで、こちらも文句無しです。ダービーでは7着に敗れましたが、毎日杯で、新潟記念を勝った【ノッキングポイント】に先着して勝っているので、能力は足りると思います。上の馬と同じく、ダービーで掲示板を外しているので、1着は厳しいとみて、2着の抑えまでとします。

 

△ファントムシーフ

ダービー8着ですが、共同通信杯1着皐月賞3着を、評価しました。しかし、ハービンジャー産駒の過去3年の阪神2400m成績が(1,5,3,31)と非常に悪いので、あまり高く評価はできませんでした。

 

マイネルラウレア

エンジンのかかりが遅いですが、かかってからの瞬発力と、それを持続する能力は父譲りの光るものがあるので、前走の京都新聞杯より、距離が延び坂がある阪神2400mは、この馬にとって最も力を発揮しやすいコースと考え、この評価としました。ただ、気性が難しいらしく、今回騎乗予定の、横山武Jも新馬戦で、落ちそうになったらしいので、馬の気分次第で、着順は大きく変わりそうです……。期待を込めて、買います。

 

 

 

 

以上です。

ダービー組を、本命馬が負かすことに賭けます。

 

さて、来週はスプリンターズSと、いよいよ秋のGⅠ開幕です。

今年は血統という武器を手に入れつつあり、1200mも克服できた! と思っているので、ぜひとも、読んでください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。