「おかき」の競馬奮闘記

『打率は低くても、回収率100%超え』が目標!!!

10月18日 菊花賞 予想

10月23日 菊花賞 予想

 

秋華賞は◎スタニングローズが1着!!!

宝塚記念以来の的中で涙、涙、涙……

 

  1. 2021年菊花賞

  2. 注目馬

 

❶2021年菊花賞

2021年菊花賞
1着タイトルホルダー(父ドゥラメンテ皐月賞2着・弥生賞1着・ダービー6着)
2着オーソクレース(父エピファネイア、ホープフルS2着・セントライト記念3着)
3着ディヴァインラヴ(父エピファネイア、2勝クラス馬・2連勝中)

渋とく長く脚を使うことを武器としている馬たちが好走している。その武器が春では中山に適性を示していた。反対に末脚勝負を得意としている馬は苦戦している。過去のレースで速い上がりの勝負をしていた馬には注意すべきだ。

父欧州血統の馬が上位を独占している。4着馬も欧州血統だった。京都とは異なりスタミナと渋とさが必要になる。またディープ血統も相性が良い。

2勝クラスの馬は上位にきていない。よほどの馬でない限り消すのが妥当だろう。

 

 

❷注目馬

【アスクビクターモア】(予想オッズ2番人気)

・『春GⅠ好走』、『しぶとさが売り』、『ディープ×欧州系』

皐月賞5着ダービー3着と戦績はメンバートップだ。能力は抜きん出て高い。またダービーでは末脚自慢の馬たちが上位に入着するなか、渋とさを生かし上がり35,3で3着に入線した。この渋とさは今回のレースに要求される。父はディープインパクトで、昨年の2~4着の母父と同じ。さらに母父は欧州系で昨年の1~4着馬と同じディープ×欧州系は、まさに鬼に金棒だ。以前に3冠では皐月賞が最も合っていると評したが訂正する。菊花賞こそ適性舞台だ。前走のセントライト記念で2着に負けたことにより人気も美味しくなっている。ここは素直にこの馬で勝負だ。

 

 

ヴェローナシチー】(予想オッズ6番人気)

・『全レース5着以内』、『渋とい末脚』、『スタートが遅い』

全レースで5着以内と堅実である。この馬の条件に合うレースなら、常に実力を発揮できる良い証拠だ。常に上がり上位にきており、33秒台の切れ味鋭いものはないが、渋とく長く末脚を使える。また京都新聞杯では途中でマクリも見せた。このロングスパートは菊花賞と合っているスタートが遅く、おそらく位置取りは後方になるが、ロングスパートで勝負をかけ本命馬に食らいついて欲しい

 

 

【セレシオン】(予想オッズ7番人気)

・『阿賀野川特別の優秀なタイム』、『左にもたれる』

前走の阿賀野川特別は2分11秒6で駆け抜けた。

2018年3着ユーキャンスマイル 阿賀野川特別2分10秒9
2017年3着ポポカテペトル 阿賀野川特別2分11秒7

過去に3着と好走した馬たちに並ぶ好タイムを叩き出している。一方で、「左にもたれる」面も見られ、春そして前走のコメントでそれが強調されていた。この欠点を少しでも矯正できれば上位入線の期待が持てる。マイナス面を踏まえても、人気的に狙いたい1頭だ。

 

 

❸印

◎アスクビクターモア

ヴェローナシチー
ジャスティンパレス
☆セレシオン、ヤマニンゼスト
△アスクワイルドモア、ボルドグフーシュ

・【ジャスティンパレス】

神戸新聞杯は強い勝ち方で、秋にきて本格化の兆しが見えた。ディープ×欧州系も魅力的である。

・【ヤマニンゼスト

条件戦では大味(❔)な競馬をしていたが、前走ではインをつく器用な一面も見られた。操作性が良く、鞍上の武豊Jと合いそうだ。また欧州系×ディープも心強い。

・【アスクワイルドモア】

前走はついていくのに必死であった。距離が延びるのは追走が楽になるのでプラスに働くと予想した。キズナ産駒はディープボンドが阪神大賞典を2連覇しているように相性が良い。ディープインパクトここにあり、だ。

・【ボルドグフーシュ】

常に最後方から上がり最速の脚を繰り出すのは魅力的。器用な馬ではなく後方有利になるとも思えないので1着は難しいと判断したが、3着までなら十分可能性はある。

 

 

 

予想は以上とする。

菊花賞は非常に難解なレースなので、この予想が役に立てば幸いだ。

一応、秋華賞の◎スタニングローズは1着にきていたこと、4人気のアートハウスを消せていたことは、ここでコメントしておく。○エリカヴィータが13着であったことも……。

 

 

次週は天皇賞秋の予定。

狙っている馬が出てくるので楽しみ(^^♪

それでは!

 

 

今週もありがとうございました!!!