先週の結果
おかき・・・ジャンダルム 13着
ねっしー・・・カレンモエ 7着
言い訳する気も起こらず。【ジャンダルム】はもう少しやれても良いと思いましたが、休み明けと斤量が想定以上に負担だったのでしょうか。【カレンモエ】は過去の凡走例をみても、体重+8kgが原因でしょう。これで+8kgだったときは全て4着以下になりました。もし高松宮記念に出てくるのであれば、馬体重には要注意です。
気を取り直して、今週予想するのは『きさらぎ賞』です。個人的に期待している3歳馬が出てくるので凄く楽しみ。
2月6日 中京11R きさらぎ賞
『舞台・距離』
中京芝2000m。例年は京都で開催されているが、今は改装工事中なので、中京で代替している。それに伴い、距離も2000mとなる。
中京の馬場は少しずつ荒れ始めてきており、開催当初の前残りも少なくなってきた。
『血統』
クラシックで活躍するような血統の馬たちが好走している。昨年も同じコースだったのでそれを参考にすると、1着ラーゴム(父オルフェーヴル)、2着ヨーホーレイク(父ディープインパクト)、3着ランドオブリバティ(父ディープインパクト)であった。
『戦績』
こちらも昨年を参考にすると、3着まで実績馬が独占した。早くから力を出すことがきている馬が中心になりそう。しかし今回のメンバーはその点で言うと微妙である。どこまでを好走とみるべきかがポイントとなる。
『有力馬・人気馬』
・ダンテスヴュー 想定1番人気
母はクロウキャニオンで兄弟が軒並み勝ち上がっている超優秀一族。この馬も例にもれず2戦目で勝ち上がった。その2戦目は今回と同じコースで圧勝。前走の東スポ杯をみると、上がりが33秒台の競馬よりは、今の中京のような35秒前後の方が向いていると思う。実績はその東スポ杯で4着という結果を残している。不向きなレースで掲示板を確保したと考えると上々ではないだろうか。コース適性を加味すると、今回は侮れない1頭である。
・マテンロウレオ 想定2番人気
ぶっちゃけ本命。父はハーツクライで、中京2000mの成績は良い。母方をみると本格化は先だろう。良く言えば将来性があり、悪く言えばこれからの馬。だが全2走の競馬は非常に素質を感じた。新馬戦は内で我慢し最後は馬群を捌いて勝ちきり、前走のホープフルSはG1ながら6着と好走した。1戦1勝馬の挑戦で6着だったので、私はこれを好走と捉える。直線の脚も上がり3位と光るものをみせた。この2戦の内容が素晴らしく、能力もこのメンバーに劣っていないと判断したので、本命とした。
・アスクワイルドモア 想定3番人気
父はキズナでコース適性は意外にも高い。実績も、離されていたとはいえ札幌2歳Sで2着と好走している。前走のホープフルSは落鉄の影響があったせいか10着と負けてしまったが、巻き返しは十分あるだろう。しかし上の2頭と比べると、やや見劣りしてしまう。
・フォースクエア 想定6番人気
父はエピファネイアで勝利こそ少ないものの2着が非常に多く、力のある馬場、坂のあるコースなど幅広く対応できることから、今回の中京にも期待してしまう。1戦1勝馬であるが、鞍上は引き続き池添Jであることからも注目しておくべき1頭である。
『おかきの印』
7頭と多めになってしまったが、勘弁勘弁。
◎マテンロウレオ
〇フォースクエア
▲ダンテスヴュー
☆ストロングウィル
△アスクワイルドモア、シェルビーズアイ、メイショウゲキリン
以上がきさらぎ賞の予想です。3歳馬は戦績が浅いからこそ予想が面白い。特に本命馬には頑張ってもらってクラシックへ出て欲しいです。
さて来週ですが、次も3歳戦を予想する予定です。徐々にクラシックへ出る馬たちが現れてきたので、春が待ち遠しいですね! また2月はフェブラリーSもあります。ダートのおかきとしては外せないレース。今年初の中央G1は白星スタートでいくつもりなので、ブログのチェックをお願いいたします。
それではまた来週もよろしくお願いいたします。