~振り返り~
おかき【オーソリティ】・・・2着
ねっしー【コントレイル】・・・1着
レースは前半1000mはスローで流れるも、【キセキ】がマクリペースアップ。
直線では先に抜け出した【オーソリティ】を、上がり最速の脚で【コントレイル】が差し、優勝。
【オーソリティ】が抜け出したところで「もろた!」と思わず声が漏れたが……
先週に引き続き有終の美とは、アッパレ。
とにもかくにも俺自身は2週連続で本命が3着以内にきました。
しかも毎日王冠以来のワンツーフィニッシュ🎉
G1ウィークの前半は順調といって良し。
『有馬記念』を最大目標にまだまだギアを上げていくのでよろしく!
チャンピオンズカップ予想
❶超重要な枠順
過去7年(2014年から中京競馬場で行われた)、3着以内に入った馬で二桁馬番は6頭。それ以外の15頭は全て一桁馬番でした。かなり内枠有利です。
また二桁馬番の6頭のうち5頭は先行または内差しをしていたことからも、内に入ることが非常に大切だと分かります。
❷脚質
過去に4角二桁番手から差してきた馬は4頭(5回)。
【ウェスタールンド】2着(2018)、【ゴールドドリーム】1着(2017)、【サウンドトゥルー】1着、3着(2016、2015)、【ノンコノユメ】2着(2015)
そのうち内から差してきた馬は【ウェスタールンド】と【ノンコノユメ】。
外から差してきた馬は【ゴールドドリーム】と【サウンドトゥルー】。
❶で話した通り、内が有利であることから、外差しをする馬は相当厳しいといえます。
かといって最初からイン差しを狙うのも、前が開かずそのまま潰れる可能性があります。
後ろから競馬をする馬にとって、チャンピオンズカップは相性が悪いかも……
❸上がり3F
過去(2020~2014)をみると全体の上がりの平均が36.7秒(誤差はあると思うが)。
速い上がりとなっているので、後方から差す馬はかなりの上がりが要求されます。
反対に前で先行する馬も、それなりの上がりが必要となります。
各馬の近走のポジションと上がり3Fは必ずチェックしましょう。
(次回更新は12月3or4日を予定しています。)