1月15日 中山11R 京成杯 予想
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中山競馬場
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印と注目馬
❶中山競馬場
中山競馬場は毎年この時期になると……
『馬場は荒れ、上がりのタイムが遅くなってきます』
なので、これに合わせて『スタミナ』と『パワー』が必要になります。
反対に『瞬発力』は削がれるので、東京などで上がり勝負をしていた馬は必ずそのレースをチェックしましょう。
2022年 京成杯
2着 【ロジハービン】
・528kg
・中山、福島の上がりのかかるレースで好走
3着 【ヴェローナシチー】
・504kg
・前走の阪神で上がり36秒かかったレースで勝利
昨年の京成杯2,3着馬はまさに今の中山を表しており……
・500kg以上ある大型馬でパワーを備えていた
・2頭とも上がりのかかった(35秒以上)レースで好走していた
以上の2点の大切さを教えてくれました!!!
この2つのポイントを軸に予想を進めていきます。
……いきたいところなのですが、
なんと今年は9頭立ての可能性が。
先週の「シンザン記念」もそうでしたが、軽い瞬発力で差してしまう可能性もあるので、東京コースであろうと強い勝ち方をした馬は抑えておきましょう。僕が痛い目をみました。
❷印と注目馬
◎サヴォーナ
○シャンパンカラー
▲ソールオリエンス
☆グラニット
△セブンマジシャン
◎サヴォーナ
・『500kgを超える馬格』
・『福島の未勝利で上がり35,6での勝利』
この2点が中山との相性の良さを証明しています。
鞍上は田辺Jを予定しており、先週は全て中山で騎乗し、4勝と相方ねっしーに『中山の田辺』と言わしめた素晴らしい活躍でした。
この馬にとって好条件がそろった今回で、人気が想定8人気となれば狙わざるを得ません。ぜひ思い切って『軸』で勝負してください!!!
○シャンパンカラー
前走のベゴニア賞では終始余裕をみせての勝ちであり、
過去レースだけをみて予想すればNo.1です。
・初戦は差し
・2戦目は逃げ
これらの戦法を取り、後者の方が良い勝ちっぷりだったので、今回も先行すると予想しています。
瞬発力よりも持続力で勝負した方が合っていそうです。そしてその持続力は東京より中山の方が発揮されます。圧勝なんてこともあり得るかと思います。
また年始から絶好調の戸崎Jが鞍上なのも心強いです。もう1頭の有力馬である【ソールオリエンス】ではなく、こちらを選んだこともプラスと捉えて良いでしょう。
純粋に能力が非常に高い馬と評価しているので、1着になる自信はあります。
『馬券的に』対抗にしましたが、最も評価している馬です。
以上となります。
まだ今年の初当たりが出ていません。
これを踏まえて、どうぞ予想をご参考にしてください!
(先週の終わりに述べた『注目している馬』というのは【シャンパンカラー】の方です!)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。