「おかき」の競馬奮闘記

『打率は低くても、回収率100%超え』が目標!!!

11月28日 ジャパンカップ 予想

 

~振り返り~

 

マイルCS

俺【ダノンザキッド】・・・3着

ねっしー【グレナディアガーズ】・・・13着

 

予想した展開とは全く異なる競馬だったが、結果は鼻差の3着。

上がりも時計も、もっと遅くなると予想していたけど……。

まあこれはこれで、結果良ければ全て良し

長い長い連敗トンネルをようやくスレスレでくぐりぬけたぜ……。

ただ、予想と全く異なる展開だったので、女帝【グランアレグリア】が大暴れ。

そのせいで馬券がトリガミに(´;ω;`) 

破られなかっただけでも良しとするべきなのか……。

今週は本命と馬券の両方で喜べる結果を目指して。

 

 

11月28日 東京11R ジャパンカップ

オーソリティ

 

❶ペースメーカー

予想するうえで最も難しかったのが逃げ馬について。

 

【キセキ】は非常に強い逃げ馬であったが、近走は先行する競馬が続いており、スタートしてからの足が遅い。

【ウインドジャマー】は自身がノーマークや近走距離が短いところを使われスタートしてからの足が速いので逃げる可能性は十分にある。ただ、ダートからの参戦というのがネック。

他に逃げそうな馬は見当たらず……。

 

となると、危惧するべきは、超スローペースとなり、上がりだけの勝負になること。

 

こうなると先週のマイルCS然り上位人気2頭が強い。

【コントレイル】は前走の天皇賞秋で末脚健在を示し、【シャフリヤール】は今年の日本ダービーでエフフォーリアを捉える差し脚を繰り出した。

 

しかし、だからこそ、このような展開を作らないために、勝つ競馬をするために、ペースをかき乱す馬が現れると予想する。

特に【キセキ】は瞬発力勝負は向かなく、5番枠という絶好の内枠を引いたので、勝つために逃げる可能性はある。むしろ逃げなければ勝ち目は薄いであろう。鞍上の和田Jも前走でそれを掴んだのではないだろうか。

 

そして【キセキ】が逃げるとなると、少なくとも危惧するべきペースにはならない……はず。

こうなると予想するのは賭けだし、上位2頭はどんなペースでも突っ込んでくるポテンシャルはある。

しかし、他の馬のチャンスは格段に上がるだろう。

オーソリティもその1頭だ。

 

 

オーソリティ

過去10年のジャパンカップ3着以内をみると、リピート馬が7頭いる。このことからジャパンカップの適性が問われるということが分かる。

さて、本馬についてだが、東京成績については全て重賞を走り(3,1,0,0)と語るまでもない。

血統について、オルフェーヴル日本ダービー1着、ジャパンカップ2着と相性良し。またオルフェーヴル産駒はステイゴールド産駒のなかで、直線が長い瞬発力勝負に長けている。東京がまさにそれなのでピッタリの条件だ。

前走のアルゼンチン共和国杯は+12キロと太め残しで完勝。上積みは十分とみて良いだろう。

展開については、どう転んでも対応できる。前走で瞬発力を示し、今年ダイヤモンドSではタフなスタミナ勝負でも戦えることを証明した。ただ両極端なペースであれば他の馬の有利になるので、希望は上がりが34秒中盤~35秒になるレースだ。

鞍上のルメールリーディングジョッキー👍

 

今年はこの馬を8倍前後で買えることも美味しいので、是非とも軸にしてほしい。

 

❸コントレイル、シャフリヤール

【コントレイル】については距離が長い……と思う。前走の天皇賞秋では最後が伸びきれず2着。更に400m長くなるジャパンカップでパフォーマンスを上げることが想像できない。個人的にはマイルCS香港マイルカップあたりを使ってほしかった。

【シャフリヤール】が今回の最大のライバル。日本ダービーで魅せた末脚はディープ産駒ならではの特徴。同じく特徴である3歳がピークということも加味すれば、1着争いは十分考えられる。世界のKAWADAも怖いぜ……。

 

また2頭に共通して言えることは瞬発力が他の馬より優れていること。

溜めて、溜めて、溜めて解放という競馬になればお手上げです……🙌

 

 

以上がジャパンカップの予想です。

他気になる馬は、逃げ残り【キセキ】、末脚一点集中【シャドウディーヴァ】です。

 

このレースが終われば、いよいよ12月。

私事ですが12月は誕生日。

JRAからプレゼントが頂けるように、後悔しない予想を毎週していくので、是非とも次もみてください。

それでは。

(次回更新は12月3日を予定。ここ2週遅れてすみません。)