10月31日 天皇賞(秋)予想 パート2
前置きは無しにして、さっそく印を公開したいと思う。
10月31日 天皇賞(秋)東京芝2000m
◎カイザーミノル
〇エフフォーリア
▲コントレイル
△1グランアレグリア
△2ワールドプレミア
△3ペルシアンナイト
どうだろうか。
正直なところ本命は【エフフォーリア】と迷ったが、それ以上に条件が揃っていた【カイザーミノル】を本命にした。
決して人気薄が決め手になったわけではないことだけ、最初に念を押しておく。
決して、だ。
❶父が欧州型( ^ω^ )、新潟組は(´;ω;`)
前回のブログでも取り上げた通り、父欧州型が非常に強い。
今回の天皇賞(秋)でこれに該当する馬は……
・エフフォーリア ・サンレイポケット ・トーセンスーリヤ ・ペルシアンナイト
・ラストドラフト ・カイザーミノル ・ムイトオブリガード ・ユーキャンスマイル
の計8頭である。
また新潟記念・新潟大賞典好走組の成績は不振なので、ここから更に絞ると……
・エフフォーリア ・ペルシアンナイト ・カイザーミノル ・ムイトオブリガード
の計4頭となる。
❷父から子に受け継がれる舞台適性
さて、以上4頭まで絞れたわけだが、次に注目したのは種牡馬だ。
まず【ルーラーシップ産駒】について。
東京芝2000mの過去5年の成績が(3,6,7,46)で勝率・連対率・複勝率と非常に悪い。これより【ムイトオブリガード】は消した。
次に【ハービンジャー産駒】であるが、パフォーマンスを最大に発揮できる舞台が東京芝2000mではないので、これを理由に【ペルシアンナイト】は消した(雨が降れば買いたいが、現時点では晴れ予報なので……)。
・ブラストワンピース 20年11着(有馬記念1着)
血統も予想をするうえで非常に大切な要素。
上のような単純なことだけでも、本命を決めるうえで参考になる。是非とも齧ってみて欲しい。
❸マイル以下への適性
残すは【エフフォーリア】と【カイザーミノル】であるが、ここで天皇賞(秋)においてキーとなるマイル以下の適性を説明する。
近年はマイル以下の重賞で好走している馬が非常に強い。
・2019,2020年1着アーモンドアイ(桜花賞1着・ヴィクトリアマイル1着)
・2019年2着ダノンプレミアム(朝日杯1着・マイラーズC1着)
・2019年3着アエロリット(NHKマイルC1着・18,19年安田記念2着)
・2018年2着サングレーザー(マイルCS3着・マイラーズC1着)
・2016年1着モーリス(安田記念1着・マイルCS1着)
・2016年3着ステファノス(富士S1着)
と過去5年(17年を除く)を振り返ると毎年のように着ている。
これは天皇賞(秋)でマイル以下に対応できるスピードが必要となる証と言って良いだろう。
【ルーラーシップ産駒】の【キセキ】も前走毎日王冠(1800m)で3着とスピードを備えた馬であった(距離としては微妙だが、毎日王冠はマイル好走馬が好走しているので許して欲しい)。
以上より、本命は【カイザーミノル】とした。
ロードカナロア産駒は欧州型で、東京芝2000mの適性も高い。
また自身もマイラーズC・京王杯で共に3着とマイル以下への適性も十分(3着が微妙かもしれないが……)である。
前走の毎日王冠も先行し、着差0,3と力を見せた。
更に予想オッズは100倍を超えており、非常に美味しい。
ここまで条件が揃っているのも非常に珍しい。
当日複勝100円だけでも買って欲しいくらい自信はある。
私も複勝100円は買うとしよう。
あとは相方のねっしーの本命馬との馬連、ワイドで勝負だ(2週外した俺が言うのもなんだが、頼むぞ! ねっしー!)。
最後まで読んでいただき感謝する。
万が一、億が一にでも、ねっしーと本命が被らないことを祈りつつ、今回はここで終了とさせていただく。
(次回更新予定は11月1日)