11月3日JBCクラシック 予想
どうも、おかきです。
今回はダートG1が開催されるということで、じっとしていられず予想をすることにしました(ねっしーの予想はありませんが、そこはご了承ください)。
それでは予想の方へ。
❶中央馬が優勢?
超ざっくりいうと、普段土日に地デジ等で放送されているのが中央競馬。そうでないのが地方競馬。
中央競馬のG1は芝が多いのに対して、地方競馬のG1はダートのみ。
なので中央で強いダート馬は地方に参戦するというわけだ。
と、説明はこれくらいにしておいて。
ここで大切なのは『強い中央馬が地方に参戦してくる』ということ。
地方にも強い馬は当然いるが、スピードの面でいうと中央に見劣りしている馬が多い。
これはJBCクラシックの過去10年を振り返っても明らかである。
19年に3着にきている以外は1頭も馬券に絡んでいない。
今後も地方競馬を予想するのであれば、上記のことを必ず頭に入れておいた方が良いだろう。
ただ何事にも例外はつきものだ。
地方馬の中でも中央馬と競り合いG1で好走している馬には注意したい。
今回例外にあたる馬は【カジノフォンテン(川崎記念・かしわ記念1着)】、【ミューチャリー(帝王賞4着、白山大賞典2着)】の2頭だ。
❷パワー型とスピード型
これについては俺の馬体診断によるものなので主観100%であることを最初に伝えておく。
そのうえで信じるも良し、信じないのもよろし、といったところだ……絶対に信じろ。
今回は開催が金沢競馬場ということで、例年の大井競馬場とは異なる開催地となった。
そしてここに勝利のポイントがある。
というと、それぞれの競馬場で有利となる馬体の型を分けると……
金沢・・・パワー型
大井・・・スピード型
このようになるからだ。
そして今回出走する注目馬たちの型を分けると……
パワー・・・チュウワウィザード、ケイティブレイブ、カジノフォンテン
スピード・・・オメガパフューム、テーオーケインズ、ダノンファラオ、ミューチャリー
となる。
よって本命はパワー型の3頭の中から選びたい。
ちなみに当日雨がジャジャ降りすればスピード型有利なります(>_<)
❸サンデー血統強し
金沢開催なので、同舞台である白山大賞典を参考にした。
2019年より、内を4~5頭空けてコースを回るのが基本となっている(内の馬場が重くロスが激しいらしい)ので、2019年以降を主にみていく。
2021
1着(メイショウカズサ) 父カジノドライヴ
2着(ミューチャリー) 父パイロ
3着スワーヴアラミス 父ハーツクライ
2020
1着マスターフェンサー 父ジャスタウェイ
3着ロードゴラッソ 父ハーツクライ
2019
1着グリム 父ゼンノロブロイ
2着(デルマルーヴル) 父パイロ
3着ノーヴァレンダ 父ダイワメジャー
9頭中6頭が父サンデー系である。
ここは逆らわずサンデー系を狙いたい。
以上を踏まえ、今回のJBCクラシックの印を公開する。
11月3日JBCクラシック
◎チュウワウィザード
▲カジノフォンテン
【チュウワウィザード】は昨年のチャンピオンズC優勝馬と実力はトップレベル。前走の敗因は『大井競馬場』『海外明け』の2つが響いたとみてよいだろう。
パワー型でかつ母父にサンデーの血統を持つので、今回の条件はピッタリである。【テーオーケインズ】が人気するであろう今回はオッズ的にも狙い目。
ここは軸にして当てたい。
【ケイティブレイブ】は近走の不振が気がかり。
【カジノフォンテン】は血統でサンデー系を持たないことから3番手とした。右回りの成績は(1,1,1,6)と振るっていないが、大井競馬場がこの馬にとって合わないだけで大丈夫とみてよいだろう。
上記3頭で勝負する。
買い目はチュウワから馬連、ワイド、3連複あたりを予定している。
次のブログは再びエリザベス女王杯についてになる。
更新はJBCが当たれば直ぐにでも行うので、そのときはまたお付き合い願いたい。
それでは。