「おかき」の競馬奮闘記

『打率は低くても、回収率100%超え』が目標!!!

6月18日 ユニコーンS 予想

 

キミワクイーンが想像以上に強くてびっくり(笑)

 

本命が1着にきて嬉しいは嬉しいですが……、

 

結局、馬券が取れないんすよ。

 

ジュビリーヘッドのリピートが理外(´;ω;`)

 

誰か理外の1頭を教えてください!

 

 

 

ユニコーンS 予想

❶血統

ミスプロ

フジキセキアグネスタキオン

③東京1600m

❷前走距離

❸キャリア

 

 

 

 

❶血統

ミスプロ

過去10年で母父までにミスプロ系が入っている馬が必ず3着以内に1頭きています。

 

【22年】

2着セキフウ(母父キングマンボ)

3着バトルクライ(母父キングカメハメハ

【21年】

1着スマッシャー(母父キングカメハメハ

2着サヴァ(父アイルハヴアナザー

【20年】

1着カフェファラオ(父アメリカンファラオ

3着ケンシンコウ(母父クリプティックラスカル

【19年】

3着ダンツキャッスル(父ルーラーシップ

【18年】

2着グレートタイム(父キングカメハメハ

3着エングローサー(母父アフリート)

【17年】

1着サンライズノヴァ(母父サンダーガルチ

【16年】

2着ストロングバローズ(母父ストリートクライ)

3着グレンツェント(母父キングマンボ)

【15年】

1着ノンコノユメ(父トワイニング

3着アルタイル(母父グランドスラム

【14年】

1着レッドアルヴィス(母父グラインドストーン)

2着コーリンベリー(父サウスヴィグラス、母父ミシックドライブ

【13年】

1着ベストウォーリア(母父ミスターグリーリー)

2着サウンドアリーナ(父ケイムホーム

 

毎年きているので、今年もくるはずです。

ミスプロ系の中からを選ぶのが良いかもしれません。

→アイファーテイオー、ハードワイヤード、ブライアンセンス、ラフェイジアン

 

 

 

フジキセキアグネスタキオン

ダートレースですが、目を引いたのが、この2頭の血が母父までに入っていることです。

 

フジキセキ

22年 3着バトルクライ

18年 2着グレートタイム

13年 3着サウンドトゥルー

アグネスタキオン

19年 1着ワイドファラオ

15年 1着ノンコノユメ

   2着ノボバカラ

 

過去10年では6頭いました。

気にするほどではないかもしれませんが、僕は気になったので取り上げました。

良ければ、みなさんも狙ってみてください!

ペリエール

 

 

 

③東京1600m

その他、過去3年で東京1600mの成績が良い馬をまとめます。参考にしてください。

ヘニーヒューズ29勝 勝率11% 3着内率35%

ペリエール、ニシキギミッチー、ヘンリー

 

ホッコータルマエ10勝 10% 24%

→ブライアンセンス

 

モーリス7勝 15% 28%

→ジャスパーバローズ

 

イントゥミシュリフ3勝 33%

グレートサンドシー

 

 

 

❷前走距離

過去10年で3着以内にきた馬の前走距離をまとめました。

 

1800m(距離短縮)12頭

1600m(同距離)15頭

1400m(距離延長)4頭

 

距離延長組が大苦戦です。

そして距離延長組の全頭が母父までにミスプロを持っています。

これは消しの良いポイントになるかもしれません。

グレートサンドシー、ニシキギミッチー、ヘンリー、ワールズコライド(ミスプロなし)・ハードワイヤード(ミスプロあり)

 

 

 

❸キャリア

過去10年で3着以内にきた馬の、このレースまでのキャリアを平均すると約6戦でした。昨年も1着馬から6戦,8戦,8戦と経験豊富な馬たちが独占しました。

反対に3戦以下の馬は2頭しかきていません。

ダートは叩き上げられた馬が有利ということでしょうか。

→ジャスパーバローズ(10戦)、オマツリオトコ・サンライズジーク・ニシノカシミヤ(7戦)、アイファーテイオー・メイショウモズ(6戦)、ハードワイヤード(3戦)、ワールズコライド(2戦)

 

 

 

❹印

◎ブライアンセンス

ペリエール

▲ジャスパーバローズ

☆ニシノカシミヤ

△ラフエイジアン、アイファーテイオー、グレートサンドシー、ハードワイヤード

 

◎ブライアンセンス

ミスプロの中でも、この馬を選択しました。前走は全く同じ舞台を完勝。ステップレースとして文句ありません。デビューが3月と遅いですが、既にキャリア4戦と叩き上げられてきています。まだまだキャリア不足ですが、それでもここでは上位だと思います。自信の本命です。

 

ペリエール

血統ステップレースの距離キャリアと特に悪いところは見当たりません。またルメールJの東京1600mの成績も非常に良いです。総合力の高さを評価し、本命を脅かす2番手としました。

 

▲ジャスパーバローズ

モーリス産駒の成績が実は良いということに驚きました。またキャリア10戦も魅力です。休養明け3戦の内容は非常に良いので、妙味ある1頭です。

 

☆ニシノカシミヤ

ムラのある馬ですが、ハマったときの爆発力に惹かれました。前走は同舞台の2勝クラスを圧勝です。キャリアが豊富なのも良いですね。砂を被るとダメなので、11番枠も恵まれました。逃げると怖い1頭です。

 

△ラフエイジアン

前走をみると距離が長そうに見えますが、ミスプロなのでおさえます。

 

△アイファーテイオー

ミスプロ前走1800mキャリア6戦と条件をすべて満たしているので買います。過去のレース内容はいったんおいといて。

 

グレートサンドシー

苦手な距離延長組ですが、イントゥミシュリフ川田J東京1600mの成績をみると、おさえないわけには……。

 

△ハードワイヤード

距離延長キャリア3戦ですが、ミスプロ……なので買います。

 

 

 

買い目は3連単フォーメーションでいきます。

ミスプロ系をとにかく詰め込み、後悔だけはしない馬券を購入する予定です。

なんなら今すぐ買います。

 

そして来週はいよいよ上半期最後の重賞レース、宝塚記念です。

あの【イクイノックス】が出てきますが、果たして買うべきでしょうか……。

他の馬も含め、めちゃめちゃ考えますので、来週も読んでいただけると幸いです。

 

それでは、次は阪神競馬場でお会いしましょう!!!

 

 

 

6月11日 函館スプリントS 予想

 

ソングラインお見事!!!

 

東京マイルは敵なしですね。中2週も問題なし……さすがです。

 

セリフォスが想定以上に前目の良い位置取りで……(´;ω;`)

 

さすがレーンJでした。

 

もちろん、セリフォスを切っていたので、馬券は外れ。

 

いつになったら当たるのやら……(´;ω;`)

 

 

 

函館スプリントS 予想

❶血統

ロードカナロア産駒

ビッグアーサー産駒

❷リピーター?
❸逃げ馬
❹3歳牝馬

 

 

 

❶血統

ロードカナロア産駒

過去3年で毎年1頭3着以内に入っています。

 

22年2着ジュビリーヘッド(前走 3勝クラス1着)

21年2着カレンモエ(オーシャンS2着)

20年1着ダイアトニック(高松宮記念3着)

 

全ての馬に共通するのは、前走3着以内に好走していたということです。

また22年【ジュビリーヘッド】は7番人気で2着でした。

人気に関わらず、前走好走したロードカナロア産駒を狙いたいです。

→キミワクイーン(春雷S2着)、テイエムトッキュウ(京葉S1着ダート)

 

 

ビッグアーサー産駒

過去3年の函館1200mの成績が(5,3,4,12)で、勝率20,8%複勝率50%と驚異の数字を叩き出しています。

この産駒は黙って抑えましょう。

→トウシンマカオ、ブトンドール

 

 

 

❷リピーター?

過去10年で1度もリピートした馬がいません

前年度3着以内に入った馬・好走した馬は疑いましょう。

スピード勝負は最盛期が大切ということでしょうか。

→カイザーメランジェ(19年1着)、ジュビリーヘッド(22年2着)、レイハリア(22年4着)

 

 

 

❸逃げ馬

過去5年で4角先頭の馬の成績(3,1,0,1)非常に良いです。

 

22年レイハリア→4着

21年ビアンフェ→1着

20年ダイメイフジ→2着

19年カイザーメランジェ→1着

18年セイウンコウセイ→1着

 

逃げ馬だけでなく、先行馬の成績も良いので、近走の位置取り・脚質は馬柱でチェックしましょう。

 

 

 

❹3歳牝馬

3歳牝馬の成績は(3,0,1,5)と悪くありません。

また好走した馬に注目すると共通点がありました。

 

22年ナムラクレア1着(Fレビュー2着)

17年ジューヌエコール1着(Fレビュー4着 ㊟不利アリ)

16年ソルヴェイグ1着(Fレビュー1着)

 

好走した馬のうち、3頭がFレビューでも好走していました。

また負けた馬のなかでも【シゲルピンクルビー】は前が壁にならなければ、上位を狙えていた手応えでした。この馬もFレビュー1着馬です。

Fレビュー好走馬には要注意しましょう。

→ムーンプローブ(Fレビュー2着)、ブトンドール(Fレビュー6着)微妙な着順……。

 

 

 

❺印

◎キミワクイーン

○トウシンマカオ

テイエムトッキュウ

☆ヴィズサクセス、ムーンプローブ

△ヴァトレニ、ジャスパークローネ、ディヴィナシオン、ブトンドール

 

◎キミワクイーン

前走好走のロードカナロア産駒先行脚質はレース適性を後押ししてくれる良い材料です。また横山武Jの過去3年の函館1200m成績も14勝と良いです。プラス材料が多く、戦績からも脂がのっているこの馬を本命とします。

 

○トウシンマカオ

強すぎるビッグアーサー産駒の適性力を買いました。戦績はメンバートップ。良馬場であれば好勝負必至だと思います。鮫島克Jも相当自信があるようなので期待できるのではないでしょうか。

 

テイエムトッキュウ

ロードカナロア産駒逃げ馬候補、人気も美味しい位置なので、抑えておいて損はないです。芝のオープンクラスを好走していないところが気になりますが……。

 

☆ムーンプローブ

3歳牝馬Fレビュー好走馬。これだけで狙えます。

 

☆ヴィズサクセス

シユーニ産駒の過去3年の函館1200m成績は(2,2,2,3)と良いです。またこの馬の叩き2戦目の成績は(3,0,0,1)と良いです。またまた前走は逃げて勝っています。人気薄のなかでは積極的に狙いたい馬です。

 

△ヴァトレニ

函館オープンで勝っており、G3で好走している点を買いました。

 

△ブトンドール

ビッグアーサー産駒は迷わず抑えます。Fレビュー後、内にモタれるとコメントを残していたことが気になるので、評価を落としました。

 

△ジャスパークローネ

休養明けからの成績が良く、逃げられたときに怖いので抑えます。

 

△ディヴィナシオン

とても弱気ですが、消しの材料がなく、追い込みがはまれば3着がありそうなので……。

 

 

 

馬券は3連複1頭軸を予定しています。

今回は本命馬1着の自信がそこまで無いので、複系でいきます。

 

苦手な1200mだと思っていましたが、予想をしてみると案外面白く、ここまで書くうちに自信がわいてきました(ただし1着の自信は無し)。

昨年の予想を残していたことも幸運でした。

過去の予想を残しておくと、役に立つかもしれません。

 

皆さんも、僕と一緒に外れを積み重ねませんか?

 

 

 

6月4日 安田記念 予想

 

日本ダービーは皐月の1,2着で決着でした!

 

【タスティエーラ】は合ってないと思いましたが……。

 

本命の【ソールオリエンス】は2着(´;ω;`)

秋以降の成長に期待です。

 

横山武Jの制覇も、来年以降にお預けということで。

 

僕の馬券も来年以降ということで。

 

 

 

安田記念 予想

❶リピーター

❷血統

①ディープ系
ハーツクライ産駒

❸印

 

 

 

❶リピーター

とにかくリピーターが多いレースです。

過去5年を振り返っても5頭います。

 

【シュネルマイスター】21年3着→22年2着

【グランアレグリア】20年1着→21年2着

【インディチャンプ】19年1着→20年3着

【アーモンドアイ】19年3着→20年2着

【アエロリット】18年2着→19年2着

 

今年もリピーターには要注意しておきましょう。

→ソングライン22年1着、シュネルマイスター21年3着、22年2着

 

 

 

❷血統

①ディープ系

過去3年はディープ血統が1着を占めています。

 

22年ソングライン(父キズナ

21年ダノンキングリー(父ディープインパクト

20年グランアレグリア(父ディープインパクト

 

今年もディープ系は素直に評価すべきだと思います。

→メイケイエール(父ミッキーアイル)、ソングライン(父キズナ

 

 

ハーツクライ産駒

過去10年で3頭馬券に絡んでおり、特別良いというわけではありませんが、この産駒の覚醒に注目したいです。

 

代表例→リスグラシュージャスタウェイ

 

2頭とも古馬になり、とある時期に覚醒し、その後飛躍的な活躍をみせました。

そのキーとなるのが体重の増加だと考えます。

 

リスグラシュー→4歳府中牝馬Sで前走比+12kg

ジャスタウェイ→4歳エプソムCで前走比+10kg

 

2頭とも増加後にその体重を維持できるようになりました。

特にリスグラシューの方は顕著であり、デビューより30kg近く増えました。

体重から馬体の成長を調べるのも面白い手段です👏

→イルーシヴパンサー(5歳京都金杯で前走比+10kg)

 

 

 

❸印

◎ソングライン

○イルーシヴパンサー

▲ソダシ

☆シュネルマイスター、ガイアフォース

シャンパンカラー、ソウルラッシュ、ウインカーネリアン

 

◎ソングライン

リピーター候補であり、ディープ系であり、ローテーションも勝利した昨年と同じであり……ケチをつける要素が無いにもかかわらず、5番人気は美味しすぎます。

これは是非とも単で狙いたい馬です。

 

○イルーシヴパンサー

ハーツクライ産駒の覚醒パターンに当てはまるので、その可能性に賭けました。京都金杯でそれまでにない馬群を割る競馬で勝ったことからも覚醒の期待をしています。

本命馬を負かす爆発力を秘めているのは、この馬だと思います。ピンパー勝負です。

 

▲ソダシ

リピーターが多いということで、同舞台のヴィクトリアマイルで2年連続好走していることを評価しました。ただ最後の踏ん張りが気になるところです。

 

☆シュネルマイスター

リピーターは買わないわけにはいきません。国内の適条件であれば安定した成績を挙げているので、信頼できる軸、相手候補です。勝ててないというところで、相手としました。

 

☆ガイアフォース

初マイルの前走でGⅠ組相手に好走したことは、ポテンシャルを感じます。

キタサンブラック産駒の東京1600m成績も過去3年で勝率20%複勝率42%と非常に良く、もしかすると上を喰うかもしれません。

 

シャンパンカラー

ドゥラメンテ産駒のGⅠ成績を評価して入れます。NHKマイルCのレベルは正直……。

 

△ソウルラッシュ

馬柱をみても、馬場が緩くなった方が勝負になりそうなので、抑えとしました。

 

△ウインカーネリアン

東京新聞杯で差し馬が活躍する中、逃げ切ったことは評価できます。昨年のマイルCSも進路が狭くなって負けたので、3着までの能力は秘めていると思います。

 

 

 

馬券は3連単フォーメーションで購入します。

 

GⅠウィークもこれにて一旦終了です。

残すは宝塚記念

好メンバーが揃いそうなので、是非とも現地で観戦したいです。

そのためにも今週は当たってくれ!!!

 

 

 

5月28日 日本ダービー

 

オークスはリバティの圧勝でしたね!!!

本命馬ということもあって、道中かかっているときはヒヤヒヤしましたが、直線の手応えの良さには安心して観戦できました。

 

ただ、3着にきたドゥーラが……。

キンカメ血統で最後まで悩んだのですが……。

皆さんは悩んで後悔するくらいなら買ってください(´;ω;`)ウッ…

 

 

 

5月28日 日本ダービー

❶無敗の皐月賞

❷血統

ー①ハーツクライ

ー②ドゥラメンテ

ー③皐月賞

❸印

 

 

 

❶無敗の皐月賞

1984年以降の無敗の皐月賞9頭います。

その馬たちのダービーの成績は以下の通りです。

84年 シンボリルドルフ 1着
85年 ミホシンザン ✖
91年 トウカイテイオー 1着
92年 ミホノブルボン 1着
01年 アグネスタキオン ✖
05年 ディープインパクト 1着
19年 サートゥルナーリア 4着
20年 コントレイル 1着
21年 エフフォーリア 2着
(✖は出走していません)

 

(5,1,0,1)と驚異の成績を残しています(未出走は含まない)。

無敗で皐月賞を制しているので、強いのは分かりきっていますが、それでも驚くべき数字です。

該当馬は馬券に入れておくのが無難かもしれません。

→ソールオリエンス

 

 

 

❷血統

ハーツクライ産駒

過去10年で、母父を含めハーツクライ系は6頭3着以内にきています。

22年ドウデュース 1着
21年エフフォーリア 2着(母父)
20年サリオス 2着
19年ヴェロックス 3着(父ジャスタウェイ
17年スワーヴリチャード 2着
14年ワンアンドオンリー 1着

 

これはディープインパクトに続く素晴らしい数字です。

ディープ産駒が未出走の今年は、最も注目すべき種牡馬と言って良いでしょう。

 

 

ドゥラメンテ産駒

過去3年の東京2400mの成績は(7,5,5,22)と出走メンバーのなかではトップの勝率を誇っています。

また、JRAGⅠの通算成績(10,2,4,28)と驚異の数字を叩き出しています!!!

先週のドゥーラ(´;ω;`)に引き続き、ドゥラメンテ産駒は要注意です……。

→シーズンリッチ、ドゥラエレーデ

 

皐月賞

皐月賞の上位組のなかから、ダービーへの適性を考えていきます。

 

1着 ソールオリエンス ⤴

キタサンブラック産駒の天才型で距離延長、東京の広いコース上がり勝負で更にパフォーマンスを上げてくると予想します。

 

2着 タスティエーラ ⤵

父のサトノクラウン宝塚記念を勝ったり、道悪の天皇賞秋で2着と好走したり、小回り道悪であった皐月賞は向いていたと予想します。となると、そこから上昇は見込めないのでは……?

 

3着 ファントムシーフ ⤵

ハービンジャー産駒は過去1度も日本ダービーで馬券に絡んでいません。あの【ブラストワンピース】ですら5着だったので、レース適性は厳しいかと……。

 

4着 メタルスピード ⤵
5着 ショウナンバシット ⤵

シルバーステート産駒は東京2400mを勝っていません……。

 

6着 シャザーン ⤵

ロードカナロア産駒と言えば【アーモンドアイ】のオークスやJCが挙げられますが、反対にそれ以外の馬であると【サートゥルナーリア】でさえもダービー4着と厳しいものとなっています。ここで上げてくる! とは言い難いです。

 

 

意外なことに皐月賞上位組はダービーへのレース適性は低いということになりました。

自分で予想していても驚いています(笑)

取捨選択は皆さんに任せます。

 

 

 

❸印

◎ソールオリエンス
○スキルヴィング
▲ハーツコンチェルト
☆ドゥラエレーデ、サトノグランツ
△トップナイフ、シャザーン、シーズンリッチ

 

◎ソールオリエンスは割愛。上記考察からも強いの一言。

残りは皐月賞組を軽視し、別路線組を重視しました。

 

○スキルヴィングは本命と同じく、キタサンブラック産駒で、しかも天才型の可能性あり。今回メイチでグンと上昇が見込めるならば、皐月組を喰ってもおかしくありません。

 

▲ハーツコンチェルトは唯一のハーツクライ産駒。抑えないわけにはいきません。

 

☆ドゥラエレーデ、△シーズンリッチはまとめてドゥラメンテ産駒。奇しくも別路線組ということも不気味。先週の二の舞にはなりません。戦績からドゥラエレーデを上に評価しました。

 

そして、もう一頭の☆サトノグランツリーディングの川田Jです。青葉賞も人気薄を4着に持ってきているので、ここは買いです。

 

△トップナイフ横山典Jのイン先行の不気味さを買います。

 

△シャザーンは血統で評価していないと言いましたが、すみれSと皐月賞の末脚をみて、ダービーへの適性もワンチャンと考え抑えました。

 

 

 

以上がダービーの予想です。

買い目は3連単1頭軸で。

先週をドゥーラで外した分、相手は広く、けれども1頭軸はブレずに。

後悔しない馬券を購入する予定です。

皆様も、クラシック最高のダービーで悔いの残らない馬券を購入するように。

 

そして来週は非常に高レベルが揃ったと言われる安田記念です。

人気薄を狙っているので、来週も読んでいただけると幸いです。

それでは!!!

 

 

 

 

 

5月21日 オークス 

 

半年ぶりの投稿です。

今年に入り成績は振るっていません。

なので、ここらで自分に鞭を入れるため、ブログを再開します。

 

再開前と変わらず打率は低いですが読んでいただけると幸いです。

それでは、どうぞよろしく!!!

 

 

 

5月21日 オークス 予想

❶血統

ー①ディープインパクト
ー②キングカメハメハ

❷馬体重

❸前走着順

❹騎手

❺印

 

❶血統

ディープインパクト

近5年でディープ系4頭が馬券に絡んでいます。

2021年
2着アカイトリノムスメ (ディープインパクト)
3着ハギノピリナ (キズナ
2019年
1着ラヴズオンリーユー ディープインパクト
2着カレンブーケドール ディープインパクト

 

近10年まで遡ると、11頭もの馬が馬券に絡む驚異のシェア率です。

オークスディープインパクトあり

今年はラストクロップの年でありますが侮れません。

該当馬
→ライトクオンタム

 

またディープの血を受け継いだ種牡馬にも注目です。

2021年にキズナ産駒が3着にきましたが、父ほどの結果は残せていません。

ディープ系の取捨選択もこのレースのポイントになるでしょう。

 

当コース過去3年の成績

キズナ(2,3,3,26)

レミージュ

ダノンバラード(0,0,0,1)

→キタウイング

サトノダイヤモンド(0,0,0,2)

→シンリョクカ

 

 

キングカメハメハ

近年ディープインパクトに変わり台頭しつつあるのが、キングカメハメハの血統です。

近5年では4頭が馬券に絡んでいます。

2022年
1着スターズオンアース (ドゥラメンテ
2着スタニングローズ (キングカメハメハ
2018年
1着アーモンドアイ (ロードカナロア
2着リリーノーブル (ルーラーシップ

 

こちらはキングカメハメハだけでなく、その血を受け継いだ種牡馬たちの活躍が目立ちます。

「キンカメ」血統が今後のオークスを席巻するかもしれません。

 

当コース過去3年の成績

ドゥラメンテ(5,4,4,21)

→リバティアイランド、ドゥーラ

ルーラーシップ(7,9,4,15)

→ドゥアイズ

・ミッキーロケット(0,0,0,1)

→ミッキーゴージャス

 

 

 

❷馬体重

過去5年で480kg以上の馬が3着以内に入ったのは2頭です。

2018年
2着リリーノーブル(496kg)
3着ラッキーライラック(492kg)

母数は少ないですが、大型馬は苦戦しています。

→ペリファーニア(前走490kg)、ゴールデンハインド(486kg)、ヒップホップソウル(490kg)、キミノナハマリア(492kg)

 

理想は460kg~470kgあたりでしょうか。

あくまで参考程度にしていただければ。

 

 

 

❸前走着順

過去10年、3着以内に入った馬のなかで、前走4着以下だった馬は7頭います。

2022年 3着ナミュール桜花賞10着)
2021年 2着アカイトリノムスメ(桜花賞4着)
2017年 3着アドマイヤミヤビ(桜花賞12着)
2016年 3着ビッシュ(フローラS5着)
2015年 2着ルージュバック桜花賞9着)
2014年 3着バウンスシャッセ皐月賞11着)
2013年 1着メイショウマンボ桜花賞10着)

 

そしてこれらの馬たちには共通点があり・・・・・・

3歳重賞を勝っている馬・・・6頭

オークスで5番人気以内に支持されている馬・・・6頭

となり、最低でもどちらかの項目を満たしている、もしくはこれに近い成績を残していることが必要になってくると思います。

GⅠは甘くないということでしょうか……。

ラヴェル桜花賞11着)、ライトクオンタム(桜花賞8着)、キタウイング(桜花賞12着)、キミノナハマリア(フローラS11着)、レミージュ(チューリップ賞16着)、ハーパー(桜花賞4着)、ドゥーラ(桜花賞14着)、エミュー桜花賞10着)、ドゥアイズ(桜花賞5着)、シンリョクカ(桜花賞6着)、イングランドアイズ(フローラS4着)

このなかで①または②を満たしている馬(㊟ほぼオッケー)

→ライトクオンタム(シンザン記念1着)、キタウイング(フェアリーS1着)、ハーパー(クイーンC1着・2番人気)、エミュー(フラワーC1着)、㊟ドゥアイズ(クイーンC2着)、㊟シンリョクカ(6番人気)

 

 

 

❹騎手

過去3年の東京2400mでの上位3人と人気馬に騎乗予定のジョッキーの成績をみていきます。

ルメールJ(29,17,4,21)
②田辺J(8,13,7,33)
③レーンJ(7,3,5,18)
⑦横山武J(4,3,3,31)
⑧川田J(2,4,2,24)
⑨菅原J(2,2,4,29)

 

ルメールJの強さが際立っています。

勝率4割複勝率7割の化け物っぷりです。

ルメールJは必ず買っておきましょう。

→ハーパー

 

 

 

❺印

◎リバティアイランド

○コナコースト

▲ハーパー

イングランドアイズ、ミッキーゴージャス

△ドゥアイズ、シンリョクカ

 

◎リバティアイランドは血統、馬体重、前走着順に加え実績も文句無し。特にケチをつけるところはありません。対抗は○コナコーストにします。リバティとは異なり先行力が魅力です。レーンJディープ産駒以外との相性も良く、この馬の長所を引き出して欲しいです。▲ハーパーの血統は非常に魅力があり、距離延長は歓迎でしょう。またルメールJ東京2400m成績は抜群であり、とりあえず抑えておきたいです(笑) イングランドアイズここ2戦が脚を余して負けただけに、後方有利の展開で力を出し切ればチャンスがあると思います。母がオークスというのもプラスポイント。もう一頭の☆ミッキーゴージャスは、馬体が非常に良いです。胴長の脚長でお母さんのミッキークイーンにそっくりです。父もキンカメ系で血統も魅力の1つ。ちなみにこの馬の母もオークスです。△ドゥアイズ安定感キンカメ血統△シンリョクカ馬体上積みをそれぞれ期待します。

 

 

馬券は本命のリバティから3連単で勝負です🔥

逆転されるならコナコーストかハーパーに前で残られることかな……。

1着お願いします。

 

 

 

さて、オークスの予想はこれにて終了です。

そして来週はいよいよ日本ダービー!!!

皐月を完勝した【ソールオリエンス】の無敗の2冠と横山武Jの初ダービー制覇を観れるかも!

でも当日仕事なんですよね……(´;ω;`)

レースは観れなくとも馬券は当てたいです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

1月22日 AJCC 予想

1月22日 AJCC 予想

  1. AJCC好走馬

  2. 印と注目馬

 

 

 

AJCC好走馬

 

過去3年の3着以内馬の共通点を探します。

 

2022年

1着キングオブコージ 目黒記念(2500m)1着

2着マイネルファンロン 湾岸S(2200m)1着

2021年

1着アリストテレス 菊花賞(3000m)2着、小牧特別(2200m)1着

2着ヴェルトライゼンデ ダービー(2400m)3着、神戸新聞杯(2200m)2着

3着ラストドラフト アルゼンチン共和国杯(2500m)1着

2020年

1着ブラストワンピース 有馬記念(2500m)1着

 

『長距離(2200m以上)で好走している』

まずはスタミナです。

過去3年で1着馬は2200m以上のレースを勝っています。

AJCCはスタミナが必要なのだと推測します。

 

 

2022年

1着キングオブコージ (2,0,0,1)←中山成績。このレース以降を除く。 

2着マイネルファンロン (2,1,2,2)

2021年

2着ヴェルトライゼンデ (0,2,0,1)

2020年

2着ステイフーリッシュ (0,1,1,0)

 

『中山適性』

 

また中山への適性も問われてきます。

上の距離ほどではないですが、競馬場が得意に越したことはないです!

……どのレースでも同じことが言えそうですが。

 

 

 

 

❷印と注目馬

◎エヒト

○ガイアフォース

▲ブラックマジック
☆レインカルナティオ
△スタッドリー、ノーズブリッジ、バビット、ラーゴム

 

◎エヒト

『2600m1着(1勝クラス)』

・メンバーの中で、最も長い距離を勝っているのは【エヒト】です。と言っても1勝クラスですが……。それでもスタミナはあると判断します。

『充実期』

21年は重賞勝利と充実した年でした。暮れのチャレンジカップでも3着と好走し、陣営はそこからさらに調子を上げてきているとコメントを残しています。まさに充実期です。

『昨年は不利』

・昨年は9着と敗れてしまいましたが、理由は明白で「進路が無かった」です。手応えは十分あったので、中山・距離適性は全く問題ないと思います。

 

 

また予想オッズでは6番人気と美味しい人気になっているので、是非とも抑えて欲しい1頭!!! 

 

 

○ガイアフォース

セントライト記念1着』

セントライト記念では【アスクビクターモア】(菊花賞1着)【ローシャムパーク】(中山金杯と同日のレースを、余裕残しで勝ちタイムが同じ)と強い2頭を破っての勝利でした。これだけで相当の能力を持っていることが分かります。定量戦で斤量に差はないので、圧勝する可能性も秘めています。

 

 

 

予想は以上です。

AJCCは荒れる予感がします。

ぜひぜひとも、【エヒト】は買ってください。

人気が丁度良く面白い馬です。

 

 

 

1月15日 京成杯 予想

1月15日 中山11R 京成杯 予想

  1. 中山競馬場

  2. 印と注目馬

 

中山競馬場

中山競馬場は毎年この時期になると……

 

『馬場は荒れ上がりのタイムが遅くなってきます』

 

なので、これに合わせて『スタミナ』『パワー』が必要になります。

反対に『瞬発力』は削がれるので、東京などで上がり勝負をしていた馬は必ずそのレースをチェックしましょう。

 

2022年 京成杯

2着 【ロジハービン】

・528kg

・中山、福島の上がりのかかるレースで好走

 

3着 【ヴェローナシチー】

・504kg

・前走の阪神で上がり36秒かかったレースで勝利

 

 

昨年の京成杯2,3着馬はまさに今の中山を表しており……

・500kg以上ある大型馬でパワーを備えていた

・2頭とも上がりのかかった(35秒以上)レースで好走していた

以上の2点の大切さを教えてくれました!!!

 

この2つのポイントを軸に予想を進めていきます。

 

 

 

……いきたいところなのですが、

なんと今年は9頭立ての可能性が。

先週の「シンザン記念」もそうでしたが、軽い瞬発力で差してしまう可能性もあるので、東京コースであろうと強い勝ち方をした馬は抑えておきましょう。僕が痛い目をみました。

 

 

 

❷印と注目馬

◎サヴォーナ

シャンパンカラー

▲ソールオリエンス
☆グラニット
△セブンマジシャン

 

◎サヴォーナ

・『500kgを超える馬格』

・『福島の未勝利で上がり35,6での勝利』

この2点が中山との相性の良さを証明しています。

 

鞍上は田辺Jを予定しており、先週は全て中山で騎乗し、4勝と相方ねっしーに『中山の田辺』と言わしめた素晴らしい活躍でした。

 

この馬にとって好条件がそろった今回で、人気が想定8人気となれば狙わざるを得ません。ぜひ思い切って『軸』で勝負してください!!!

 

 

シャンパンカラー

前走のベゴニア賞では終始余裕をみせての勝ちであり、

過去レースだけをみて予想すればNo.1です。

 

・初戦は差し

・2戦目は逃げ

これらの戦法を取り、後者の方が良い勝ちっぷりだったので、今回も先行すると予想しています。

瞬発力よりも持続力で勝負した方が合っていそうです。そしてその持続力は東京より中山の方が発揮されます。圧勝なんてこともあり得るかと思います。

 

また年始から絶好調の戸崎Jが鞍上なのも心強いです。もう1頭の有力馬である【ソールオリエンス】ではなく、こちらを選んだこともプラスと捉えて良いでしょう。

 

純粋に能力が非常に高い馬と評価しているので、1着になる自信はあります。

『馬券的に』対抗にしましたが、最も評価している馬です。

 

 

 

以上となります。

まだ今年の初当たりが出ていません。

これを踏まえて、どうぞ予想をご参考にしてください!

(先週の終わりに述べた『注目している馬』というのは【シャンパンカラー】の方です!)

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

来週もよろしくお願いいたします。