「おかき」の競馬奮闘記

『打率は低くても、回収率100%超え』が目標!!!

11月21日 マイルCS 予想パート①

 

~振り返り~

エリザベス女王杯

俺【テルツェット】・・・11着

ねっしー【アカイトリノムスメ】・・・7着

 

敗因は想像以上に阪神の馬場が荒れていたこと。

上がりが36秒前後となると、【ディープ】産駒の持ち味である瞬発力がかき消されて厳しかったのかも。

反対にキズナ】産駒は春の【ディープボンド】然り、このような馬場でこそ力を発揮するタイプでした……まだまだ勉強しなければいけません。

しかし、また二桁着順とは……。

笑えぬ、泣ける。

 

さて今週も阪神競馬場マイルCSが開かれます。

先週の馬場を考慮し予想をしていきます。

 

❶馬場を見極めろ

昨年も同舞台で行われました。そのときの上位3頭の上がり3Fは33秒台前半勝ち時計は1分32秒。OPクラスの平均の上がり3Fが34秒で、勝ち時計が1分33秒半ばということを考えると、相当な高速決着だったということが分かります。

そしてここで大切なのが、今年も上記のように高速決着になるのか、それとも上がりや時計が昨年よりもかかるのか、これらを予測することです。

どちらの馬場でも好走する馬もいますが、やはりそれぞれ自分に合った適性を持っています。皆さんも予測したうえで、その適性に合っている馬を見つけていきましょう。

 

❷今年のディープインパクト産駒は・・・

で、肝心の俺の馬場予測は、上がりのかかる馬場とみています。

ここで参考にするのがエリザベス女王杯

先週行われたエリザベス女王杯の結果は……

2021年

勝ち時計 2.12.1

1着アカイイト35.7

2着ステラリア(36.1

3着クラヴェル36.1

となっており、昨年と比べると……

2020年

勝ち時計 2.10.3

1着ラッキーライラック33.9

2着サラキア(33.7

3着ラヴズオンリーユー(33.8

⚠️()内は上がり3Fのタイム

 

今年の方が時計も上がりもかかっていることが分かります。

このことから今年のマイルCSも昨年より確実に時計も上がりも遅くなると予測しました。

 

そして遅くなると、つまり馬場が荒れると、【ディープ】産駒の持ち味である瞬発力が生かせません。これも先週のエリザベス女王杯をみると明白でしょう。

今回人気になると予想される【グランアレグリアは果たして……。

 

 

他の出走予定馬についても、同様に調べていき、次のブログで印を公開したいと思います。

二桁続きに終止符を打つ……かもしれないので是非ともみてください。

それでは次の予想パート②でお会いしましょう。

(次回更新は11月19日を予定しています)