~振り返り~
エリザベス女王杯
俺【テルツェット】・・・11着
ねっしー【アカイトリノムスメ】・・・7着
敗因は想像以上に阪神の馬場が荒れていたこと。
上がりが36秒前後となると、【ディープ】産駒の持ち味である瞬発力がかき消されて厳しかったのかも。
反対に【キズナ】産駒は春の【ディープボンド】然り、このような馬場でこそ力を発揮するタイプでした……まだまだ勉強しなければいけません。
しかし、また二桁着順とは……。
笑えぬ、泣ける。
先週の馬場を考慮し予想をしていきます。
❶馬場を見極めろ
昨年も同舞台で行われました。そのときの上位3頭の上がり3Fは33秒台前半。勝ち時計は1分32秒。OPクラスの平均の上がり3Fが34秒で、勝ち時計が1分33秒半ばということを考えると、相当な高速決着だったということが分かります。
そしてここで大切なのが、今年も上記のように高速決着になるのか、それとも上がりや時計が昨年よりもかかるのか、これらを予測することです。
どちらの馬場でも好走する馬もいますが、やはりそれぞれ自分に合った適性を持っています。皆さんも予測したうえで、その適性に合っている馬を見つけていきましょう。
❷今年のディープインパクト産駒は・・・
で、肝心の俺の馬場予測は、上がりのかかる馬場とみています。
ここで参考にするのがエリザベス女王杯。
先週行われたエリザベス女王杯の結果は……
2021年
勝ち時計 2.12.1
1着アカイイト(35.7)
2着ステラリア(36.1)
3着クラヴェル(36.1)
となっており、昨年と比べると……
2020年
勝ち時計 2.10.3
1着ラッキーライラック(33.9)
2着サラキア(33.7)
3着ラヴズオンリーユー(33.8)
⚠️()内は上がり3Fのタイム
今年の方が時計も上がりもかかっていることが分かります。
このことから今年のマイルCSも昨年より確実に時計も上がりも遅くなると予測しました。
そして遅くなると、つまり馬場が荒れると、【ディープ】産駒の持ち味である瞬発力が生かせません。これも先週のエリザベス女王杯をみると明白でしょう。
今回人気になると予想される【グランアレグリア】は果たして……。
他の出走予定馬についても、同様に調べていき、次のブログで印を公開したいと思います。
二桁続きに終止符を打つ……かもしれないので是非ともみてください。
それでは次の予想パート②でお会いしましょう。
(次回更新は11月19日を予定しています)