1月5日 中山金杯・京都金杯 予想
中山金杯・京都金杯 予想
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ハンデ
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先行馬
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印
❶ハンデ
今年から負担重量が変更となり、4歳→57kg、5歳→58kgとなりました。前年度の基準から+1キロされたわけです。
それに伴い、金杯のハンデにも変化が見られました。軽ハンデの馬がほとんどいなくなり、大半が56kg以上での出走となります。
個人的には、軽ハンデを生かした競馬ができなくなる分、ハンデの重い馬にやや有利になるのでは、と予想しています。
❷先行馬
近年は東西? 金杯の両方で先行馬が有利となっています。
枠順は内に越したことはないですが、それよりも脚質を重視すべきです。
外に入った逃げ馬でも要注意!!!
❸印
中山金杯
◎マテンロウレオ
○ワンダフルタウン
△クリノプレミアム、フェーングロッテン、スカーフェイス、アラタ、ラーゴム、ウインキートス、ゴールドスミス
『注目馬』
【マテンロウレオ】
3歳クラシック戦線では活躍しなかったものの、秋は古馬相手に1着・2着と好走したことは力をつけてきた証拠です。横山典Jが先行競馬を教えていることも、今回生きてきます。
中山では3戦3敗ですが、発展途上だったことや先行脚質が板についてきたこと、を考えると気にしなくても良いでしょう。
鞍上の横山和Jは年末の東京大賞典を勝ちノッていると思うので、連続重賞制覇に期待です!
【ワンダフルタウン】
長期休養明け2戦目の前走は、直線で手応え十分ながらも前が壁となり、力を発揮できずに終わってしまいました。そのレースぶりをみると、復活の日は近いのではないでしょうか。
元々、青葉賞を勝つ実力の持ち主です。
ハンデが58キロは見込まれた感がありますが、穴候補としては十分の人気です。美味しいです。ぜひ狙ってみてください!
京都金杯
◎ピースワンパラディ
○プレサージュリフト
▲オニャンコポン
☆ベレヌス、アルサトワ、マテンロウオリオン
△エアロロノア、ダイワキャグニー、エントシャイデン、シャーレイポピー
『注目馬』
【ピースワンパラディ】
前走はスタート直後に挟まれる不利があり、後方からの競馬を強いられました。それでも6着に追い込んだことは立派ですし、それがなければ本来先行できる馬なので、開幕週の中京馬場を生かして欲しいです。
以上です。
東西とも荒れそうな匂いがするので、3連系を購入するときの相手は広くおさえておくことが無難です。特に先行馬は評価を1つ上げてチェックするようにしましょう。
今年も良い年を迎えられますように。
それでは、お待ちかね……
「金杯で、乾杯🍻!!!」
今年もどうぞよろしくお願いいたします。